ニキビは青春のシンボル? ニキビ痕は残さず、キメ細かい肌へ|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

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ニキビは青春のシンボル? ニキビ痕は残さず、キメ細かい肌へ|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

ニキビは青春のシンボル? ニキビ痕は残さず、キメ細かい肌へ


今回は、皮膚科医の日本医科大学名誉教授 医学博士である本田 光芳 先生に「ニキビ治療」についてお伺い致しました。

当院では第一月曜日、午後診療(15:15-19:00)に本田先生外来があります。

当院の医師たちも、本田先生の指導のもと、質問しながら知識を深めております。

 

さてニキビは「青春のシンボル」と言われますが「尋常性ざ瘡」という病名があり、放っておくとニキビ痕になり、元の肌に戻らない可能性があります。またもっとも美しくありたいと願う世代に多いことも忘れてはなりません。

ニキビ痕になってしまってはお薬では直しきれません。

早めの処置が大切で、ニキビは皮膚科で保険診療にて処方できます。

小学生高学年くらいからニキビができ始めますが、子供だから大丈夫と思わず、お早めにご受診下さい。

《ニキビの種類》

ニキビの治療は、

毛穴の詰まりを取り除く

炎症を取り除く

色素沈着を改善する!

ことが大切で、治療しないとニキビの炎症が繰り返し起こり、炎症が治まったころには凹凸のあるニキビ跡になってしまいます。

 

《ニキビのお薬》

ニキビには塗り薬が効果的です。

 

■初期段階 白ニキビ

アダパレン/ディフェリン

 

白ニキビは、毛穴の出口がつまり、皮脂が外に出られなくなった状態です。

アダパレン/ディフェリンは、レチノイド(ビタミンA誘導体)様作用を有する外用薬です。

(アダパレンゲルはディフェリンのジェネリック医薬品です。)

毛穴の詰まりを改善させ、炎症を抑制。刺激も少なく、ニキビの進行を防ぎます。

白ニキビか~炎症を起こした赤ニキビまで効果を示します。

夜に化粧水や乳液を使用した後に、1日1回、顔全体に塗布してください。

妊娠中の方は使用できません。

 

塗り方

マルホ株式会社HPより

 

■中期~炎症ニキビ

黒ニキビ:過酸化ベンゾイル・べビオ


ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌し、毛穴のつまりを改善することで正常な状態へ導きます。

ニキビを根本的に治療。古い角質をはがれやすくするピーリング作用のある薬剤です。

化粧水や乳液を使用した後に、1日1回にニキビの周辺に塗布してください。刺激に慣れてきたら、再発を防ぐためにも、顔全体に塗りましょう。

脱色作用があるため、髪の毛や眉毛につかないよう気を付けてください。

また日中は、日焼け止めの使用が望ましいです。

妊娠中の方は使用できません。

 

赤ニキビ・黄ニキビ:エピデュオゲル

赤ニキビは、毛穴の中でニキビ菌が増え、炎症が起こり赤くなった状態です。

エピデュオゲルは、過酸化ベンゾイル(ベピオ)とアダパレンが混ざったお薬。

皮膚の角化を抑制すると同時に、角質を剥がして毛穴のつまりを改善。アクネ菌をはじめとするニキビの原因菌を殺菌して、ニキビ改善へと導く治療薬です。

2剤合わさっている分、強い効果を発揮しますが、多少の刺激性があり、発赤、ほてりなどの副作用も出やすくなります。難治性のニキビに適応。

夜に化粧水や乳液を使用した後に、1日1回、まずはピンポイントにニキビに塗布してください。

刺激が強い場合は3日くらい休止してください。

刺激に慣れてきたら、再発を防ぐためにも、顔全体に塗りましょう。

脱色作用があるため、髪の毛や眉毛につかないよう気を付けてください。

また日中は、日焼け止めを使用して下さい。

中学生以上対象。妊娠中の方は使用できません。

 

赤ニキビ・黄ニキビ:ダラシンT

ダラシンT(一般名:クリンダマイシンリン酸エステル)とは、リンコマイシン系抗生物質の外用薬です。ブドウ球菌やアクネ菌などの感染によって化膿しているニキビ、いわゆる赤ニキビの炎症を抑える作用を有しています。

ダラシンTは化膿性炎症を伴うざ瘡にのみ保険が適用されています。ゲルは粘り気のある性状をしており、刺激感は少ないです。

 

●ゲルは無色透明の粘性のある半固形状の塗り薬で、乾燥肌や局所的に塗る場合に向いています。

●ローションは無色透明の液状の塗り薬で、背中のにきびなど広範囲に渡って塗る場合に向いています。

 

赤み・痛み・腫れなどを伴うニキビに対してのみ、洗顔後に1日に2回外用します。

 

赤ニキビ・黄ニキビ:アクアチム

 

アクアチムはニキビ治療以外にも、とびひのような浅い皮膚感染症に用いられるお薬です。

炎症を起こしたニキビに有効的で、日本皮膚科学会が発表している尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017でも、ニキビの炎症性皮疹に対する外用抗菌薬の1つとしてアクアチムを強く推奨しています。

アクアチムは通常、適量を1日2回患部に塗布します。それより多く使用しても効果は高まりません。逆に回数が少ないと治療が長引く可能性があります。

また、病状に応じて他の外用薬も併用しながら治療に当たることもあります。

ニキビに対して外用する場合は、患部を洗ってからアクアチムを塗るようにしてください。顔に薬を塗った直後にお化粧をするとくずれやすいため、お化粧をされるよりも少し早めに外用しておくのがおすすめです。

耐性菌の発現を防ぐため、漫然と長期間塗り続けないことも大切です。

ニキビの治療は長引くことも少なくありませんが、アクアチムを4週間使用しても効果がみられない場合は中止することが推奨されています。

効果がみられた場合は患部の赤みや腫れがとりきれた時点で外用を中止します。

 

化膿ニキビ:ゼビアックスローション


化膿ニキビは、まわりの組織にまで炎症が広がり、黄色い膿を持った状態です。

抗菌薬であるゼビアックスは、ゼビアックスとはニキビ治療薬の一種です。

患部に塗ることで、アクネ菌や黄色ブドウ球菌に対する殺菌効果が期待できます。

アクネ菌の増殖を抑え赤ニキビ・化膿ニキビに効果を示します。

ゼビアックスの他に、ニキビ治療薬として「ベピオ」や「デュアック」などがあります。ゼビアックスはベピオやデュアックと併用可能です。(重ね塗りではなく、朝にゼビアックスをご使用下さい)

朝の洗顔後に、ゼビアックスローションを塗った後にスキンケアやメイクといった順番でお使い下さい。


ニキビを覆うようなイメージで、置くようにやさしく塗布してください。

 

整髪料は肌にかからないように!!毛穴詰まりの原因に!!

ニキビの原因となることを避けましょう。

毎日使う整髪料は、顔にかかることで毛穴が詰まりやすくなります。

せっかく綺麗に洗顔しても、顔に整髪料がかかるとニキビが出来やすくなるので、かからないよう気を付けてみて下さい。

また家の中では、なるべくおでこに髪の毛がかからないよう、ヘアバンド等で上げてください。

もともと皮脂の分泌の多いTゾーンはニキビができやすく、そこに髪の毛についた皮脂が触れて、菌がたまりやすくなります。

薬の塗り方によって効果が大きく変わりますので、是非、本田先生よりご指導頂いてください。

ニキビに悩んでいる方は、是非一度ご相談下さい。


本田先生外来は、1階にて診察致しますので、1階にお越しくださいませ

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