予防接種(ワクチン)
予防接種(ワクチン)
予防接種(ワクチン)は、あらかじめ病原体に対する免疫をつけておくことで感染症にかかりにくくし、かかった場合も重症化や合併症を防ぐための医療です。ワクチンには、弱毒化した病原体を用いる「生ワクチン」(MR・水痘・おたふくかぜ等)、感染力をなくした病原体やその成分を用いる「不活化ワクチン」(インフルエンザ・肺炎球菌・B型肝炎等)、毒素を無毒化した「トキソイド」(破傷風等)、ウイルスの設計図を用いる「mRNAワクチン」(新型コロナ等)などがあり、種類によって接種回数や間隔が異なります。どのワクチンが必要か分からない方も、年齢・持病・お仕事・渡航予定をうかがい医師が接種計画をご提案します。
当院でワクチン接種が選ばれる理由
WHY GORYOKAI CLINIC SHIROKANETAKANAWA
1渡航医学の認定医が2名在籍
日本旅行医学会認定医(理事長 五藤良将)と日本渡航医学会認定医の2名体制。海外赴任・留学・旅行に必要なワクチンを、渡航先と日程から逆算して計画します。
2赤ちゃんから高齢の方まで家族で
生後2か月からの小児定期接種、妊婦さんのRSウイルス母子免疫ワクチン、成人・高齢者のワクチンまで1階内科でまとめて相談できます。
3土曜・日曜・祝日も接種できる
平日に通いにくいお仕事中の方やご家族も、週末や祝日に接種を受けられます(土日祝は10:00〜15:00)。
4白金高輪駅2番出口から徒歩1分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」から徒歩1分。ベビーカーでの来院や、仕事帰りの立ち寄りにも便利です。
5港区の定期接種の委託医療機関
高齢者肺炎球菌・帯状疱疹・インフルエンザなど港区の定期接種に対応。予診票をお持ちいただければスムーズに接種できます。
6同日接種・抗体検査で来院回数を減らす
接種間隔のルールに沿って同日複数接種を計画し、必要に応じて抗体検査も同じ日に実施。通院の負担をできるだけ少なくします。
7取り扱いワクチンの種類が豊富
定期接種に加え、肺炎球菌(PCV21/PCV20)・帯状疱疹(シングリックス/ビケン)・HPV(シルガード9)・狂犬病・腸チフス・髄膜炎菌などを取り扱っています。
8英文の接種証明書に対応
留学・海外赴任・ビザ申請に必要な英文接種証明書や、学校指定の予防接種記録フォームの記入に対応します。
9WEB予約・当日予約で待ち時間を短縮
前日までのWEB予約(24時間受付)に加え、当日WEB予約・WEB問診にも対応。接種後は院内で体調を確認してからお帰りいただきます。
2026年度の重要なお知らせ
① 港区の高齢者肺炎球菌定期接種ワクチンが2026年4月1日よりプレベナー20(PCV20)に変更されました。
② 港区帯状疱疹ワクチンの定期接種が継続中(65歳および経過措置で70/75/80/85/90/95/100歳の港区民は全額公費)。
③ 2026年4月より妊婦さんのRSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ)が定期接種化されました(妊娠28〜36週)。当院で接種可能(完全予約制)です。
④ 2026/27シーズンのインフルエンザワクチン予約受付中。新型コロナワクチン定期接種(65歳以上等)も秋から実施します。
⑤ HPVワクチンの公費キャッチアップ接種は2026年3月31日で終了しました。対象外となった方も任意接種(自費)で接種できます。
予防接種(ワクチン)のご予約はこちら
WEB予約は24時間受付/お急ぎの方・ご不明点はお電話でどうぞ(土日祝も診療)
定期接種は、予防接種法に基づき対象年齢・期間内であれば公費(無料または一部負担)で受けられる予防接種です。当院は港区の高齢者肺炎球菌・帯状疱疹・インフルエンザ・新型コロナなどの定期予防接種の委託医療機関です。対象の方には港区から予診票が届きますので、ご持参のうえご来院ください。
📖 用語解説:定期接種と任意接種
| ワクチン | 対象となる方 | 使用ワクチン・回数 | 自己負担(港区) |
|---|---|---|---|
| 高齢者肺炎球菌 | 65歳で、肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方 60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器・HIVによる免疫の機能に障害(身体障害者手帳1級相当)のある方も対象 |
プレベナー20®(PCV20)1回 2026年4月から変更 |
1,500円 |
| 帯状疱疹 | 年度末年齢が65歳の方 経過措置:70・75・80・85・90・95・100歳の方 |
シングリックス®(2回)またはビケン(1回)から選択 | 全額公費(無料) |
| インフルエンザ | 65歳以上の方 60〜64歳で上記と同様の障害のある方 |
季節性インフルエンザワクチン 1回 例年10月〜翌1月頃 |
港区が定める額(予診票に記載) |
| 新型コロナ | 65歳以上の方 60〜64歳で上記と同様の障害のある方 |
その年度の推奨株ワクチン 1回 例年秋〜冬 |
港区が定める額(予診票に記載) |
| RSウイルス母子免疫 | 妊娠28週0日〜36週6日の妊婦さん | アブリスボ® 1回 当院は完全予約制 |
公費(お住まいの自治体の予診票が必要) |
| 小児の定期接種 | 生後2か月〜高校1年相当 | B型肝炎・ロタ・五種混合・肺炎球菌・BCG・MR・水痘・日本脳炎ほか | 小児の定期接種スケジュールへ ▶ |
肺炎は日本人の死因の上位を占め、その原因菌として最も多いのが肺炎球菌です。肺炎球菌は、肺炎だけでなく、血液や髄液に菌が入り込む侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)という命に関わる病気も起こします。2026年4月からは、定期接種で使うワクチンが免疫の記憶を作りやすい結合型ワクチン「プレベナー20(PCV20)」に変わりました。
ポイント
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内に潜み、加齢や疲れで免疫が下がったときに再び活動して起こる病気です。50歳代から発症が増え、80歳までに約3人に1人がかかるといわれています。皮膚症状が治ったあとも痛みが続く帯状疱疹後神経痛が残ることがあり、予防が大切です。
| 比較 | シングリックス® | ビケン(乾燥弱毒生水痘ワクチン) |
|---|---|---|
| ワクチンの種類 | 不活化(組換え)ワクチン | 生ワクチン |
| 接種回数 | 2回(2か月あけて。遅くとも6か月後まで) | 1回 |
| 発症予防効果 | 臨床試験で90%以上(50歳以上・70歳以上いずれも) | おおむね50〜60%程度とされる |
| 効果の持続 | 長期間持続することが報告されている | 年数とともに低下しやすい |
| 主な副反応 | 接種部位の痛み・腫れ、発熱・だるさ(1〜3日程度)が比較的多い | 接種部位の赤み・かゆみなど(比較的軽い) |
| 接種できない方 | —(免疫が低下している方も接種可能) | 病気や治療(ステロイド・免疫抑制剤・抗がん剤など)で免疫が低下している方は接種不可 |
| 港区定期接種の自己負担 | 全額公費(無料) | 全額公費(無料) |
どちらを選べばよいか
予防効果と持続性を重視する方、免疫が低下している方にはシングリックス(2回)、通院を1回で済ませたい方・副反応をなるべく抑えたい方にはビケン(1回)が選択肢になります。当日、持病や服薬内容をうかがい、医師がメリット・デメリットをご説明します。
65歳以上の方は、インフルエンザや新型コロナにかかると肺炎などを併発して重症化しやすくなります。どちらも毎年秋〜冬に接種するワクチンで、同じ日に左右の腕に分けて接種することもできます。詳しくはインフルエンザ・新型コロナワクチンをご覧ください。
RSウイルスは、ほぼすべての子どもが2歳までに一度はかかるウイルスで、生後6か月未満の赤ちゃんがかかると細気管支炎や肺炎を起こして入院が必要になることがあります。妊娠中にワクチンを接種すると、お母さんの体でつくられた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移り、生まれてすぐの時期から赤ちゃんを守ることができます。
アブリスボ(RSウイルス母子免疫ワクチン)は完全予約制です
ワクチンをお一人ずつ取り寄せるため、予約なしでの当日接種はできません。まず接種の対象者かどうかの事前確認が必要です。WEB予約は「ワクチン前診察」としてご予約ください(母子健康手帳・予診票を確認し、接種日を決めます)。接種推奨時期(妊娠28〜36週)に間に合うよう、妊娠26週頃までのご相談をおすすめします。
B型肝炎・ロタウイルス・五種混合・小児用肺炎球菌・BCG・MR・水痘・日本脳炎・二種混合・HPVなどの小児の定期接種は、「小児の定期接種スケジュール(生後2か月〜)」で、接種時期・メリット・副反応を詳しくご案内しています。
⚠ 定期接種(公費)を受ける方へ
定期接種のご予約について
定期接種は、予診票や接種歴を確認したうえでのご予約となります。
お電話、またはなるべく事前にご来院のうえでご予約ください。
WEB予約は事前診察・ご相談の予約としてご利用ください。
ご来院時は予診票・母子健康手帳(お子さま)・本人確認書類(マイナ保険証など)をお持ちください
赤ちゃんは、お母さんから胎盤を通じてもらった免疫(移行抗体)が生後2〜3か月頃から急速に減り、百日せき・細菌性髄膜炎・ロタウイルス胃腸炎など、乳児期にかかると重症化しやすい感染症への抵抗力が弱くなります。そのため日本小児科学会は、生後2か月になったらすぐに予防接種をスタート(ワクチンデビュー)することを推奨しています。当院では港区をはじめ各自治体の予診票で、小児の定期接種を行っています。
📖 用語解説
日本小児科学会の推奨スケジュールをもとにした標準的な目安です。定期は公費、任意は自費です。
| 時期 | 接種するワクチン |
|---|---|
| 生後2か月 | 定期B型肝炎①/ロタウイルス①/五種混合①/小児用肺炎球菌① ※4種類を同時接種するのが標準です |
| 生後3か月 | 定期B型肝炎②/ロタウイルス②/五種混合②/小児用肺炎球菌② |
| 生後4か月 | 定期五種混合③/小児用肺炎球菌③/ロタウイルス③(ロタテックの場合のみ) |
| 生後5〜8か月 | 定期BCG(1回) |
| 生後7〜8か月 | 定期B型肝炎③ |
| 1歳(誕生日を迎えたらすぐ) | 定期MR(麻しん風しん)1期/水痘①/小児用肺炎球菌④(追加:生後12〜15か月) 任意おたふくかぜ① |
| 1歳〜1歳6か月 | 定期五種混合④(追加:初回3回終了から6か月以上あけて)/水痘②(1回目から6〜12か月後) |
| 3歳 | 定期日本脳炎1期①②(6〜28日の間隔) |
| 4歳 | 定期日本脳炎1期③(追加:2回目のおおむね1年後) |
| 5〜6歳(年長) | 定期MR 2期 任意おたふくかぜ②/三種混合・不活化ポリオ(百日せき・ポリオの追加免疫として日本小児科学会が推奨) |
| 9歳 | 定期日本脳炎2期 |
| 11歳 | 定期二種混合(DT:ジフテリア・破傷風) |
| 小学6年〜高校1年相当の女子 | 定期HPV(シルガード9):15歳の誕生日の前日までに開始すれば2回、それ以降の開始は3回 |
💉 当院のロタウイルスワクチン・BCGについて
| ワクチン | 防げる病気 | 回数・時期 | メリット | 主な副反応・注意点 |
|---|---|---|---|---|
| B型肝炎 不活化 |
B型肝炎 | 3回(生後2・3・7〜8か月) | 乳幼児期に感染すると慢性化しやすく、将来の肝硬変・肝がんの予防につながる | 接種部位の赤み・腫れ、まれに発熱 |
| ロタウイルス 生・飲むワクチン |
ロタウイルス胃腸炎(激しい嘔吐・下痢・脱水、まれに脳症) | 当院は原則ロタリックス(2回)。ご希望によりロタテック(3回)も対応。初回は生後14週6日まで | 重症化・入院を大きく減らす。飲むワクチンなので痛みがない | ぐずり・下痢・嘔吐。ごくまれに腸重積症(特に1回目の接種後1〜2週間) |
| 五種混合 不活化 |
ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ(細菌性髄膜炎など) | 4回(初回3回:生後2・3・4か月、追加1回:1歳〜1歳半) | 1本で5つの病気を予防でき、注射の回数を減らせる。乳児の百日せきは命に関わることがある | 接種部位の腫れ・しこり、発熱 |
| 小児用肺炎球菌 不活化(PCV20) |
肺炎球菌による細菌性髄膜炎・菌血症・肺炎・中耳炎 | 4回(初回3回:生後2・3・4か月、追加1回:12〜15か月) | 重い侵襲性感染症の原因となる20種類の血清型をカバー | 発熱(比較的多い)、接種部位の腫れ |
| BCG 生 |
結核(乳幼児の結核性髄膜炎・粟粒結核) | 1回(標準は生後5〜8か月、1歳まで)。当院で接種可 | 乳幼児の重症結核を予防 | 接種後2〜4週で針跡が赤く膿むのは正常な反応。わきのリンパ節の腫れ |
| MR(麻しん風しん) 生 |
麻しん(はしか)・風しん | 2回(1期:1歳、2期:年長) | 麻しんは肺炎・脳炎を起こす重い病気。風しん対策は将来の先天性風しん症候群の予防にもつながる | 接種後1〜2週頃の発熱・発疹 |
| 水痘 生 |
水ぼうそう | 2回(1歳〜1歳3か月、その6〜12か月後) | 2回接種で高い発症予防効果。重症化や合併症(皮膚の細菌感染など)を防ぐ | 発熱・発疹(まれ) |
| 日本脳炎 不活化 |
日本脳炎(発症すると致死率が高く、後遺症も多い) | 4回(1期:3歳で2回・4歳で1回、2期:9歳) | 発症すると有効な治療法がない病気を予防 | 接種部位の腫れ、発熱 |
| 二種混合(DT) 不活化 |
ジフテリア・破傷風 | 1回(11歳) | 乳幼児期に得た免疫を追加で強化する | 接種部位が大きく腫れることがある |
| HPV(シルガード9) 不活化 |
子宮頸がん・尖圭コンジローマなど | 2〜3回(小6〜高1相当の女子) | 子宮頸がんの原因となるHPV型の約80〜90%をカバー | 注射部位の痛み・腫れ。緊張による失神を防ぐため接種後30分は座って待機 |
✅ 予防接種を受けるメリット
⚠ 知っておきたいデメリット(副反応)と当院の対応
⚠ 接種が遅れた・スケジュールがずれたときは
接種計画の作成や、遅れてしまった分の組み直しもご相談ください。ワクチンの在庫確保のため、予診票・母子手帳を確認したうえでのご予約(ご来院またはお電話)となります。グループの竹内内科小児科医院(大田区田園調布)とも連携しています。
小児の予防接種のご予約について
小児の予防接種は、予診票・母子健康手帳で接種歴を確認したうえでのご予約となります。
お電話、またはなるべく事前にご来院のうえでご予約ください。
WEB予約は事前診察・ご相談の予約としてご利用ください。
ご来院時は予診票・母子健康手帳(お子さま)・本人確認書類(マイナ保険証など)をお持ちください
任意接種は、定期接種の対象外でもご自身の健康状態・年齢・お仕事・ライフプラン・渡航予定に合わせて選べるワクチンです。「自分に何が必要か分からない」という方も、母子手帳や過去の接種記録、健診の抗体検査結果をお持ちいただければ、医師が必要なワクチンと接種計画をご提案します。
20〜30代の方
MR(麻しん・風しん)、水痘、おたふくかぜ(抗体価が低い方)、HPV(シルガード9)、B型肝炎
妊娠を考えている方・パートナー
MR(風しん)、水痘、おたふくかぜ。生ワクチン接種後は2か月間の避妊が必要なので、妊娠前の計画的な接種がおすすめです
50歳以上の方
帯状疱疹(シングリックス/ビケン)。港区民の方は任意接種の助成があります
65歳以上・持病のある方
肺炎球菌(キャップバックス/プレベナー20)、インフルエンザ、新型コロナ、帯状疱疹
医療・介護・保育・教育に従事する方
B型肝炎、MR、水痘、おたふくかぜ(職場で抗体価不足を指摘された方)、インフルエンザ
海外渡航・留学・赴任予定の方
A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、腸チフス、髄膜炎菌、日本脳炎(トラベルワクチン外来へ)
| ワクチン | おすすめの方 | 回数・間隔 | 費用(税込)・ポイント |
|---|---|---|---|
| 肺炎球菌 キャップバックス®(PCV21) |
65歳以上の方、心臓・呼吸器の病気や糖尿病などの持病のある方 | 1回 | 15,000円。当院の第一推奨。成人の侵襲性肺炎球菌感染症の原因となる血清型を幅広くカバー |
| 肺炎球菌 プレベナー20®(PCV20) |
定期接種の対象外で接種を希望される方 | 1回 | 13,500円(港区定期接種の方は1,500円) |
| 帯状疱疹 シングリックス® |
50歳以上の方、18歳以上で帯状疱疹のリスクが高い方(免疫が低下する病気・治療中など) | 2回(2か月あけて) | 港区の定期接種・任意助成あり。発症予防効果は臨床試験で90%以上 |
| 帯状疱疹 ビケン |
50歳以上で免疫が低下していない方 | 1回 | 港区の定期接種・任意助成あり。生ワクチン |
| HPV シルガード9® |
男女とも。定期接種・キャッチアップの対象外の方 | 3回(0・2・6か月) 15歳未満で開始した場合は2回 |
1回 35,000円。子宮頸がん・中咽頭がん・尖圭コンジローマなどの予防 |
| MR(麻しん・風しん) | 接種歴が1回以下の方、抗体価が低い方、妊娠を希望する女性とそのご家族 | 1〜2回(4週以上あけて) | 生ワクチン。接種後2か月間は避妊が必要 |
| 水痘(水ぼうそう) | かかったことがなく抗体価が低い方 | 2回(3か月以上あけて) | 生ワクチン。成人がかかると重症化しやすい |
| おたふくかぜ | かかったことがなく抗体価が低い方 | 1〜2回(4週以上あけて) | 生ワクチン。成人の感染では精巣炎・卵巣炎・難聴などに注意 |
| B型肝炎 | 医療従事者、パートナーが感染している方、長期海外滞在の方 | 3回(0・1・6か月) | 3回接種後に抗体がついたかを確認することもできます |
| 破傷風トキソイド | 最後の接種から10年以上経過した方、土いじり・アウトドアをする方 | 1回(未接種の方は3回) | けがをした際の破傷風を予防。10年ごとの追加接種がおすすめ |
※料金を記載していないワクチンは、在庫状況とあわせてお電話またはご来院時にご案内します。
肺炎球菌ワクチンは「キャップバックス(PCV21)」1回接種を推奨しています
STRIDE-3試験で、PCV21に独自に含まれる11血清型のうち10血清型でPCV20に対する優越性が示され、副反応もPCV20より少ない傾向でした。▶ 詳しくは「肺炎球菌ワクチン完全ガイド」をご覧ください
⚠ 持病のある方・治療中の方へ
抗体検査と同日接種が可能です
麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜ・B型肝炎などは、抗体検査の結果を踏まえてからの接種もご提案できます。職場や留学先で抗体価不足を指摘された方は、採血結果をご持参ください。
成人の予防接種のご予約・ご相談
どのワクチンが必要か分からない方もお気軽に/土日祝も接種できます
2026/27シーズン インフルエンザワクチン 予約受付中
インフルエンザを予防する手段として、特に有効とされているのがワクチン接種です。免疫力の低下した高齢者の方をはじめ、幅広く行われています。
インフルエンザワクチンは、接種してから予防効果が出るまでに約2週間かかりますが、その効果は約5ヵ月間持続します。通常、12月〜翌年3月頃の寒い時期に流行していますので、その前に予防接種を受けるよう心がけてください。
インフルエンザワクチンは感染を完全に防ぐものではありませんが、発症リスクを下げ、特に高齢者や基礎疾患のある方の肺炎・入院などの重症化を防ぐ効果が確認されています。効果はその年の流行株とワクチン株の一致度や年齢によって変わり、時間とともに低下するため、毎シーズンの接種が推奨されます。ワクチンに加え、手洗い・換気・十分な睡眠などの基本的な対策も心がけましょう。
2歳〜19歳未満が対象の経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)のお取り扱いは、お電話にて事前にお問い合わせください。注射が苦手なお子さんに選択肢としてご案内しています。
65歳以上の方と、60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器の機能またはHIVによる免疫の機能に障害(身体障害者手帳1級相当)のある方を対象とした定期接種(B類疾病)として、毎年秋〜冬に実施しています。定期接種の対象外の方も任意接種(自費)で接種可能です。インフルエンザワクチンとの同日接種も可能ですので、来院回数を減らしたい方はご相談ください。
⚠ 接種当日の注意
五良会クリニック白金高輪では、日本旅行医学会認定医(五藤良将理事長)と日本渡航医学会認定医(安達弘人医師)の渡航医学認定医2名体制で、海外赴任・留学・出張・観光に向けたワクチンプランニングを行っています。
当院のトラベルクリニックでできること
黄熱ワクチンについて
黄熱ワクチンは厚生労働省検疫所が指定する「イエローカード発行可能施設」のみで接種可能です。当院では接種を行っておりませんが、黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要な渡航先(アフリカ・中南米の一部)については、FORTH(厚生労働省検疫所)公式サイトをご案内するとともに、それ以外の必要ワクチン計画は当院で作成いたします。
あくまで目安です。実際の選定は滞在期間・宿泊形態・現地活動内容によって変わります。診察時に詳細をうかがって最適化します。
A型肝炎、B型肝炎、破傷風、腸チフス、狂犬病(長期)、日本脳炎(農村)、MR追加
A型肝炎、B型肝炎、破傷風、腸チフス(必須級)、狂犬病(必須級)、日本脳炎、MR追加
髄膜炎菌4価、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、腸チフス、黄熱(指定地域は別施設で接種)
A型肝炎、B型肝炎、破傷風、腸チフス、狂犬病、黄熱(指定地域は別施設で接種)
MR(麻しん風しん)2回証明、水痘、髄膜炎菌4価(寮生活)、B型肝炎、Tdap(破傷風・百日咳・ジフテリア)、HPV
MR追加、破傷風、B型肝炎、ダニ媒介脳炎(東欧・北欧の森林地帯)
髄膜炎菌4価結合型(入国要件)、A型肝炎、季節性インフルエンザ、新型コロナ
理想的な初診タイミングは出発の2〜3か月前(最低でも4〜6週間前)です。複数回接種が必要なワクチン(A型肝炎・B型肝炎・狂犬病・日本脳炎・HPV等)は、所定の間隔をあけて接種する必要があるため、出発直前のご来院では一部のワクチンが完了しないことがあります。
直前駆け込みの方へ
「明日出発」「来週出発」の方も、1回でできるワクチン(A型肝炎単独・腸チフス・髄膜炎菌・破傷風等)に絞って当日対応可能です。残りは現地・帰国後に継続する計画も作成しますので、まずはお電話ください。
予約から接種まで、当院では以下の5ステップでスムーズにご案内します。
⚠ 予防接種を受けられない・注意が必要な方
WEB・当日WEB予約・問診・LINE・お電話はこちら
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電話03-6432-5353 |
当院で実施している主な予防接種の料金です。すべて税込価格です。記載のないワクチンや特殊ワクチンの料金は、お電話(03-6432-5353)でお問い合わせください。
当院の結論(2026年5月時点)
原則として「キャップバックス(PCV21)」1回接種を推奨します。STRIDE-3試験でPCV21固有11血清型のうち10血清型でPCV20に対する優越性が証明され、副反応もPCV20より少ない傾向です。▶ 詳しくは「肺炎球菌ワクチン完全ガイド」をご覧ください
ご注意:料金は予告なく変更となる場合があります。最新の料金・在庫状況は必ず事前にお電話(03-6432-5353)または公式LINEでご確認ください。トラベルワクチンは事前予約制です。
A. ワクチンの在庫状況によります。インフルエンザ・新型コロナ・帯状疱疹・肺炎球菌は在庫があれば当日接種可能です。トラベルワクチンや特殊ワクチン(髄膜炎菌・狂犬病・RSウイルス母子免疫ワクチン等)は事前予約制になりますので、必ず事前にお問い合わせください。
A. 1回で完結するワクチン(A型肝炎単独・腸チフス・破傷風単独・髄膜炎菌4価等)は2週間前でも対応可能です。複数回接種が必要なB型肝炎・狂犬病・日本脳炎などは出発までに完了しないことがありますが、可能な範囲で接種を進め、残りは現地・帰国後に継続する計画を立てます。まずは渡航医学認定医にご相談ください。
A. 不活化ワクチン同士・不活化と生ワクチン(注射)は同日接種可能です。生ワクチン同士(MR・水痘・ムンプス)は同日に接種するか、27日以上の間隔をあける必要があります。当院ではご来院回数を最小化するため、同日複数接種を積極的に提案しています。
A. 黄熱ワクチンは厚生労働省検疫所等の指定施設のみで接種可能なため、当院では実施しておりません。指定施設をご案内するとともに、それ以外の必要ワクチンは当院で並行して接種計画を立てます。
A. 母子手帳がない場合、抗体検査で過去の免疫獲得状況を確認することができます。麻しん・風しん・水痘・ムンプス・B型肝炎・破傷風などは抗体検査が有用です。同日に抗体検査と接種を組み合わせることも可能です。
A. 発行可能です。留学・海外赴任・ビザ申請に必要な英文証明書、学校指定の予防接種記録フォーム(Immunization Record等)への記入にも対応しています。発行には数日いただくことがありますので、お早めにご相談ください。
A. はい。同時接種は日本小児科学会も推奨しており、同時に接種しても副反応が増えたり、効果が落ちたりしないことが確認されています。早く免疫をつけられ、通院回数も減らせるのが大きなメリットです。
A. 37.5℃以上の発熱がある場合は接種できません。鼻水や軽いせき程度で元気があれば接種できることが多いので、当日の診察で医師が判断します。
A. 定期接種は住民票のある自治体の助成制度を利用します。港区民以外の方はお住まいの自治体の予診票をご持参いただくか、任意接種としてご案内します。具体的な対応はお電話でご確認ください。
A. 公費によるキャッチアップ接種は2026年3月31日で終了しましたが、任意接種(自費)として引き続き接種可能です。途中まで接種済みの方は、残りの回数から再開できます(最初からやり直す必要はありません)。男性の接種にも対応しています。料金は1回35,000円(税込)です。在庫確保のため事前のご予約をおすすめします。
A. はい、同日接種が可能です(左右の腕に分けて接種します)。他の不活化ワクチンとの同時接種も可能ですので、帯状疱疹・肺炎球菌ワクチンとまとめて接種したい方もご相談ください。
ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ
WEB予約は24時間受付/土曜・日曜・祝日も診療しています