新しく2階に形成外科医 田村 健 先生が仲間に加わりました!
日頃より当院をご利用頂き、誠にありがとうございます。
12月より、2階美容皮膚科に、形成外科医の田村 健 先生が仲間に加わりました。
(2014年琉球大学医学部卒業)
毎週木曜日 終日担当致します。
田村先生は、保険診療の粉瘤(アテローマ)、眼瞼下垂を始め、シミ、しわ、たるみなど美容皮膚科医としての経験も豊富です。
特に粉瘤(アテローマ)は処置件数も多く、仕上がりがキレイです。
小さなお悩みも、是非ご相談下さい。
粉瘤とは、正常な皮膚の中に嚢胞(のうほう)という袋ができ、袋の中に角質や皮脂などの本来皮膚ら剥げ落ちるはずの老廃物がたまったもののことです。アテローマとも言います。
粉瘤を身体の表面から見ると、しこりやできもの、ときにはニキビや脂肪の塊のようにも見えます。
保険適用内で、大きさにもよりますが、5,000~15,000円ほどで取り除くことができます。(3割負担)
粉瘤のサイズが小さなものであれば、傷口が目立たない「くり抜き(へそ抜き)法」で除去することが可能です。
手術時間も短く傷口を場合によっては縫わないこともあり、術後に傷が目立ちにくいことから、基本的な粉瘤・炎症性粉瘤ならくり抜き法で対処することが多いです。
へそ抜き法の手順は以下の通りです。
1. 局所麻酔をする
2. 4mmディスポーザブルパンチという丸い穴を開けることのできるメスを使って、粉瘤の部分に穴を開ける
3. 内容物を絞り、出しきる
4. 粉瘤がしぼむので、内容物を取り囲んでいた、袋の壁を取り切る
へそ抜き法(くり抜き法)の場合、手術時間は5分~20分程度で終えることができます。
従来の切開手術では、粉瘤の真上の皮膚をひし形に切って、嚢胞を作っている壁を丸ごと、摘出していきます。
切開にかかる時間は大きさなどによっても違いますが、10分~30分程度です。
1回でも感染を起こしていると、袋の壁が周りとくっついてしまっているため、手術が難しくなり時間がかかることがあります。
粉瘤の手術は麻酔がしっかり効いた状態で行われるので、痛みはほとんどありません。
手術の後、傷痕の多くは半年から1年ほどで目立たなくなります。
粉瘤治療は、実績数によっても仕上がりに差がでます。
経験豊富な田村先生に、ぜひご相談下さい。
美容皮膚科医として、ボトックス、ヒアルロン酸の経験も豊富です!!
田村先生 担当日
毎週木曜日、9:00-12:30 15:15-19:00
LINEよりご予約の上、ご来院くださいませ。
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