予防接種
予防接種
ワクチンを前もって体内に投与しておくと、細菌やウイルスに対抗できる免疫ができ、特定の感染症に罹患しにくくなります。このような目的で行われる注射を予防接種と言います。大別して、病原性が弱くなったものを選別して作られた「生ワクチン」、ホルマリン処理などで毒性を無くした「不活化ワクチン」、細菌が作る毒素をホルマリン処理などで無毒化した「トキソイド」の3種類があり、それぞれの疾患ごとに適切な方法で作られています。
海外留学、海外出張、海外旅行など必要時ワクチン受け付けます。
※ワクチンの在庫がない場合がございますので、事前にご相談・ご確認をお願いいたします。
インフルエンザを予防する手段として、特に有効とされているのがワクチン接種です。免疫力の低下した高齢者の方をはじめ、幅広く行われています。
インフルエンザワクチンは、接種してから予防効果が出るまでに約2週間かかりますが、その効果は約5カ月間持続します。通常、12~翌年3月頃の寒い時期に流行していますので、その前に予防接種を受けるよう心がけてください。
・大人は1回の予防接種で6~7割、2回で9割の免疫がつくといわれています
・効果を高めたい方は2回の接種も可能です
・12歳以下は免疫が付きにくいため2回の接種が原則です
・13歳以上であっても、高校受験・大学受験を控えた受験生やご家族は年内に2回接種しておくと安心です
・インフルエンザが重症化すると脳症や肺炎の合併症を起こすことがあります
・小さなお子さんやご高齢の方、基礎疾患のある方はワクチンに加え、手洗いうがいにて予防を心がけましょう
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近日公開予定ですので、もう少々おまちくださいませ。