注射・点滴
注射・点滴
ヒト胎盤(プラセンタ)から生理活性成分を抽出した医療用医薬品です。胎盤は赤ちゃんのへその緒とつながっていて、栄養や酸素を赤ちゃんに届け、赤ちゃんを育てる役割を持っています。
胎盤には細胞を育て、活性化させるたくさんの成長因子の栄養素がたいへん豊富に詰まっています。医療用に使われているプラセンタ注射薬は、メルスモンとラエンネックの2つの製剤が厚生労働省で医薬品として認可されています。
これまでに、様々な疾患に対する効果が報告されています。(*治療効果には個人差があることをご了解ください。)
主な薬理作用は、次の通りです。
高濃度ビタミンC点滴は、コラーゲン合成作用があり美白などの美肌効果をはじめデトックス効果やニキビの改善を期待でき、また抗ウイルス作用も認められており風邪やインフルエンザのような感染症の予防などが期待できる点滴療法で、内服サプリメントのビタミンCとの違いは、全身に高濃度のビタミンCが行き渡り、摂取したときの効果が強く、内服ではなかった様々な効果が現れることです。年齢やストレスからくる肌トラブルを改善し、お肌のハリや潤いを出す効果が期待できます。2005年、アメリカの公的機関・国立衛生研究所(NIH)の科学者が「高濃度ビタミンC点滴療法は、がん細胞に対してだけ選択的に毒性として働く」と発表して以降、アメリカなどで一気に高濃度ビタミンC点滴療法が広まりました。高濃度ビタミンC点滴療法は、サプリメントや内服薬では絶対に摂ることのできない大量のビタミンCを血液中に直接投与することで血中濃度を急激に上げ、抗がん効果、美肌・美白・アンチエイジングなどの美容効果や、疾患予防・改善、身体機能の改善の効果を得ることができます。副作用は少なく安全ですが、進行した心不全・腎不全、人工透析中、先天性G6PD欠損症(日本人の頻度は約0.1%であり、臨床上問題となる例はされに稀とされております。当院の場合は25gまではG6PD検査は不要とし、50g以上のコースを希望されている方にG6PD検査をお願いしております)の方は高濃度ビタミンC点滴療法を行うことができません。
・肌の美白
・しわ、たるみの改善
・ニキビケア
・エイジングケア
・アレルギー疾患の改善
・慢性疲労の緩和
・免疫機能の強化
・抗がん作用