内視鏡検査
内視鏡検査
内視鏡検査とは、先端に高解像度カメラを内蔵した細長いスコープを口・鼻・肛門から挿入し、消化管内部を直接観察する検査です。食道、胃、十二指腸、大腸などの疾患を詳細に診断でき、特に「がん」の早期発見に極めて有効です。
内視鏡検査の普及により、消化器がんの死亡率は大幅に減少しています。また、当院ではAI技術を活用した診断により、微細な病変の検出精度を向上させています。
日本における胃がん・大腸がんの死亡率は依然として高く、2022年の厚生労働省の統計によると、胃がんの年間死亡者数は40,038人、大腸がんの年間死亡者数は51,737人と報告されています(厚生労働省, 令和4年人口動態統計, 2023)。
早期発見と適切な治療により、高い治癒率が期待できます。
(国立がん研究センター, 全国がん登録 2023年版)
特に大腸がんは、食生活の欧米化に伴い罹患数が増加しており、過去20年間で倍増しました。初期段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な内視鏡検査や便潜血検査を受けることを強く推奨します。
以下に該当する方は、内視鏡検査をお勧めします。
当院では、最先端の内視鏡技術を駆使し、患者様の負担を最小限に抑えつつ、高精度な診断を提供しています。
検査後には、多くの患者様から「こんなに楽に受けられるとは思わなかった!」とのお声をいただいております。
食道・胃・十二指腸を観察します。逆流性食道炎、胃潰瘍、ピロリ菌感染症、胃がんなどの診断に用います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 検査時間 | 約5〜10分 |
| 挿入方法 | 経口(口から)または経鼻(鼻から)を選択可能 |
| 鎮静剤 | 希望に応じて使用可能(ウトウトした状態で検査) |
| 生検 | 必要に応じて組織を採取し、病理検査を行います |
大腸全体(直腸から盲腸まで)を観察します。大腸ポリープ、大腸がん、潰瘍性大腸炎、クローン病などの診断に用います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 検査時間 | 約15〜30分(ポリープ切除がある場合は延長) |
| 前処置 | 検査当日に下剤を服用し、腸内をきれいにします |
| 鎮静剤 | 使用を推奨(苦痛軽減のため) |
| ポリープ切除 | 発見したポリープは、その場で切除可能です(日帰り) |
以下は保険診療の目安です。検査内容により費用は変動します。
※別途診察料がかかります。
| 検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 観察のみ | 約1,000〜1,300円 | 約3,000〜4,000円 |
| 生検(組織検査)あり | +約700〜1,300円 | +約2,000〜4,000円 |
| 合計目安 | 約1,300〜2,600円 | 約4,000〜7,000円 |
| 検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 観察のみ | 約1,700〜2,000円 | 約5,000〜6,000円 |
| 生検(組織検査)あり | +約700〜1,300円 | +約2,000〜4,000円 |
| ポリープ切除あり | +約1,700〜5,000円以上 | +約5,000〜15,000円以上 |
| 合計目安 | 約1,700〜7,000円超 | 約5,000〜20,000円超 |
サルプレップは刺激性が強く「飲みにくい」という声をいただくことがあります。
以下の工夫で飲みやすくなります:
Vol.1 当院の内視鏡の特徴 Vol.2 胃がん・大腸がん死亡数 胃がん・見逃してはいけない初期症状5選
内視鏡検査は予約制となっております。
「LINE予約」またはお電話(03-6432-5353)にてご予約ください。