「内視鏡検査を受けよう!」Vol.2 胃がん・大腸がん 死亡数
大腸がん・胃がんは死亡数が男女ともに高い病気となっております。
がん 死亡数
<男性>
1位 肺がん
2位 大腸がん
3位 胃がん
<女性>
1位 大腸がん
2位 肺がん
3位 膵臓がん
4位 乳がん
5位 胃がん
がん 罹患数
<男性>
1位 前立腺がん 17%
2位 胃がん 16%
3位 大腸がん 15%
<女性>
1位 乳がん 22%
2位 大腸がん 16%
3位 肺がん 10%
4位 胃がん 9%
内視鏡検査を受けよう!
罹患数、死亡数もともに多い胃がん・大腸がんですが、早期発見で治療すればほぼ治癒が可能です。
■ 胃がん生存率(国立がん研究センターがん対策情報センターより)
5年相対生存率(2009~2011年) | 66.6 %(男性67.5 %、女性64.6 %) |
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大腸がんも早期発見で、生存率が高い病気です。
■ 大腸がん生存率(国立がん研究センターがん対策情報センターより)
5年相対生存率(2009~2011年) | 71.4 %(男性72.4 %、女性70.1 %) |
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大腸がんは、食生活の欧米化もあり、罹患数が20年で倍以上と大幅に増加しています。
■大腸がん 死亡数(全国)・罹患数(全国) 年次数位(男女・全年齢)
(国立がん研究センターがん対策情報センターより)
■ 大腸がん 年齢階級別罹患率
(国立がん研究センターがん対策情報センターより)
40歳以上から、グラフが右肩上りになっていきます。
まずは年に1回、区の検診の便潜血検査を受けるようにしましょう。
陽性であればそのままにせず、必ず受診することをお勧めします。
当院の内視鏡の特徴
当院は、最先端内視鏡検査機器を用いて高い精度の検査をご提供しております。
内視鏡検査では、食道、胃、十二指腸、大腸の疾患を発見することができます。
その中でも「がん」の早期発見に非常に有効です。食道癌や胃癌、大腸癌は死亡率が高い一方で、初期には自覚症状がないことがほとんどです。 腹痛や便通異常などの症状も放置せずに内視鏡検査を受けて早期発見の機会をつくることが大切です。
最近では、医療機器や技術の発達により高画質のカメラや細いスコープを用いた検査など、より正確で患者様の負担が少ない内視鏡検査が行われるようになってきました。
少しでも異変を感じたら、すぐにご受診することをお勧め致します。
詳細はこちらを参照下さい↓↓↓
「内視鏡検査を受けよう!」Vol.3 見逃してはいけない胃がん・初期症状5選
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