【2026年最新】花粉症の治療法まとめ ― 内服薬・点鼻薬・点眼薬・注射療法を徹底解説|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

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【2026年最新】花粉症の治療法まとめ ― 内服薬・点鼻薬・点眼薬・注射療法を徹底解説|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

【2026年最新】花粉症の治療法まとめ ― 内服薬・点鼻薬・点眼薬・注射療法を徹底解説

五良会クリニック白金高輪では、花粉症(スギ・ヒノキ)に対して、内服薬・点鼻薬・点眼薬・注射療法まで幅広い治療を提供しています。


こんなお悩みはありませんか?

☐ 毎年2〜4月がつらくて仕方ない

☐ 市販薬が効かなくなってきた

☐ 眠くなる薬は困る(仕事・運転がある)

☐ 内服薬だけでは限界を感じている

☐ 何をやっても効かず、毎年あきらめている

ひとつでも当てはまる方、このページを最後までお読みください。


【目次】




🌸 花粉症は「早めの治療」がカギ ― 初期療法のすすめ

「症状が出てから薬を飲む」という方が多いですが、実はこれでは遅いのです。

花粉に繰り返しさらされると、鼻粘膜は「プライミング現象」と呼ばれる過敏状態に陥ります。こうなると、少量の花粉でも激しい症状が出て、薬も効きにくくなります。

✅ 初期療法(予防内服)とは?

花粉飛散開始の1〜2週間前から薬を飲み始める治療法です。

✓ 鼻粘膜の過敏化を未然に防止

✓ 症状の発症を遅らせる

✓ シーズン全体を軽症で乗り切れる

📅 スギ花粉の場合(東京・関東)→ 1月下旬〜2月上旬に開始がベスト

すでに症状が出ている方も、今から始めれば悪化を防げます。「もう遅い」と諦めず、お早めにご相談ください。




💊 眠くなりにくい内服薬 ― 第2世代抗ヒスタミン薬

当院では、眠気が出にくく、効果の高い第2世代抗ヒスタミン薬を中心に処方しています。

東北大学・谷内先生の研究によると、脳内H1受容体の占有率が低い薬は眠気を引き起こしにくいことが示されています。以下の4剤はすべて脳への影響が少なく、仕事・学業・運転をする方にも安心です。

■ ビラノア®(ビラスチン)【当院イチオシ💡】

用法 1日1回(空腹時に服用)

特徴:

眠気の副作用が非常に少ない(脳への移行性が低い)
速効性があり、効果が長時間持続
インバースアゴニスト作用でH1受容体を安定的に抑制
✓ 食事の影響を受けやすいため、空腹時に服用が必要

👉 当院では「ビラノアOD錠」(OD錠とは「口腔内崩壊錠」のことで、唾液で溶けるため、飲み込む力が弱い方でも服用しやすい錠剤です)を院内処方で採用しています。
眠気が少なく、効果も強いため、最もおすすめの薬剤です。

■ デザレックス®(デスロラタジン)

用法 成人・12歳以上:1回5mgを1日1回

特徴:

食事の影響を受けない(いつでも飲める)
長時間作用(半減期:約27時間)で1日1回でOK
✓ 眠気が少ない

■ アレグラ®(フェキソフェナジン)

用法 成人:1回60mgを1日2回 / 小児(7〜11歳):1回30mgを1日2回

特徴:

眠気が極めて少ない(脳への移行性が非常に低い)
✓ 食事の影響を受けにくい
安全性が高く、長期使用にも適している

■ クラリチン®(ロラタジン)

用法 成人・12歳以上:1回10mgを1日1回

特徴:

眠気が最も少ない抗ヒスタミン薬の一つ
✓ 副作用が少なく、安全性が高い
✓ 食事の影響を受けず、服用しやすい

🔬 眠くなりにくい抗ヒスタミン薬の比較

薬剤名 眠気の少なさ 効果の強さ 服用回数 食事の影響
ビラノア® 1日1回 空腹時に服用
デザレックス® 1日1回 なし
アレグラ® 1日2回 少ない
クラリチン® 1日1回 なし

🚗 いずれも脳への影響が少なく、運転・仕事・勉強中の方にも使いやすい薬剤です。




👃 鼻づまりが強い方に ― 点鼻薬・ロイコトリエン拮抗薬

鼻づまり優位型の方には、抗ヒスタミン薬だけでは不十分な場合があります。以下を併用することで、より効果的に症状を抑えられます。

併用する薬剤

シングレア®(ロイコトリエン拮抗薬)― 鼻づまりに特に有効
ナゾネックス®、アラミスト®(ステロイド点鼻薬)― 炎症を強力に抑制
小青竜湯などの漢方薬 ― 水様性鼻水に効果的

👉 当院では「モメタゾン点鼻液」(ナゾネックス後発品)を院内処方で採用しています。




👁️ 目のかゆみに ― 点眼薬・眼瞼クリーム

■ アレジオンLX点眼液0.1%【1日2回でOK】

用法 1回1滴を1日2回(朝・夜)点眼

特徴:

✓ 「LX」は”Long”の略。1日2回で長時間効果が持続
防腐剤フリーでコンタクトレンズをつけたまま点眼可能
インバースアゴニスト作用でアレルギー反応を抑制
✓ 花粉飛散の2週間〜1か月前から開始すると予防効果あり

■ アレジオン眼瞼クリーム0.5%【世界初!塗るタイプ】

用法 1日1回、就寝前または朝、上下のまぶたに薄く塗布

💡 点眼が苦手な方に朗報!
世界初の「塗るタイプ」のアレルギー性結膜炎治療剤です。

特徴:

目に入れずに使用可能(点眼が苦手な方・お子様に最適)
1日1回でOK
✓ 副作用が少ない(軽度の眼瞼そう痒症1.6%、眼瞼紅斑0.8%程度)




💉 注射療法 ― 内服薬で不十分な方へ

当院では、内服薬だけでは症状が抑えられない方に向けて、以下の注射療法を提供しています。すべて保険適用です。

■ ヒスタグロビン注射【アレルギー体質の改善】

ヒスタミンの働きを抑え、アレルギー反応そのものを起こりにくくする注射です。1967年から50年以上使用されている、安全性の高い治療法です。

作用機序:

✓ ヒスタミン受容体の脱感作作用(過敏な反応を抑制)
IgE産生の抑制、好酸球数の低下
✓ 免疫バランスの正常化

投与スケジュール:

✓ 初期:1mlを週1〜2回 × 3〜6回
✓ 維持:その後2〜4週おきに追加投与
✓ 効果発現:約2〜6週間で症状改善

臨床研究では、50例中44例(88%)で症状改善が報告されています。

⚠️ ヒスタグロビンの禁忌

🚫 ショックの既往歴がある方

🚫 激しい喘息発作時の方

🚫 月経直前・期間中の方

🚫 妊娠中・妊娠の可能性がある方

🚫 著しく衰弱している方

📌 ワクチンとの間隔について

・生ワクチン接種後 → ヒスタグロビンは最低2週間以上あける

・ヒスタグロビン接種後 → 生ワクチンは3〜4か月あける

・※インフルエンザ・コロナワクチン(不活化)は影響なし

📌 献血について

ヒスタグロビンを接種した方は、日本赤十字社の基準により献血ができません

■ ノイロトロピン注射【アレルギー+痛みにも効果】

ノイロトロピンは、神経性疼痛やアレルギー疾患に使用される独自の製剤です。

作用機序:

✓ 神経の興奮を抑える(中枢性鎮痛作用)
✓ アレルギー反応の抑制
✓ 交感神経のバランス調整

投与スケジュール:週1〜2回 × 6回程度の皮下注射。ヒスタグロビンとの併用で相乗効果が期待できます。

■ 強力ネオミノファーゲンシー(SNMC)注射

グリチルリチン酸(甘草由来)を主成分とする注射で、抗炎症作用・抗アレルギー作用があります。蕁麻疹・湿疹・アトピー性皮膚炎の補助治療や、疲労時の肝機能サポートにも使用されます。

💉 注射療法の比較まとめ

注射名 主な効果 投与頻度 保険適用
ヒスタグロビン 花粉症・喘息・蕁麻疹・アトピー抑制 週1〜2回×3〜6回
ノイロトロピン 花粉症・アレルギー性鼻炎・痛み抑制 週1〜2回×6回程度
強力ネオミノファーゲンシー 肝機能改善・アレルギー抑制 必要時



🔷 重症・最重症の方へ ― 専門的な注射治療

「内服薬も点鼻薬も点眼薬も、何をやっても効かない…」そんな方へ

当院では、既存の治療では十分な効果が得られない重症・最重症の花粉症の方に向けて、アレルギー反応の根本原因に作用する専門的な注射治療をご用意しています。

この治療は、アレルギーの原因となる免疫反応の上流(IgE抗体)に直接アプローチし、ヒスタミンが放出される前の段階でブロックする画期的な方法です。

項目 内容
作用機序 IgE抗体に結合し、ヒスタミン放出の手前でブロック
効果 目・鼻の激しい症状を大幅に改善
対象 12歳以上で、既存治療を1週間以上行っても効果不十分な重症・最重症の方
事前検査 血液中の総IgE値や体重に基づいて投与量を決定
投与間隔 2週間または4週間ごとに皮下注射
保険適用 条件を満たす方は保険適用で受けられます

📞 重症花粉症でお悩みの方へ
この治療には事前の血液検査と医師の診断が必要です。まずはお電話またはご来院の上、お気軽にご相談ください。
当院は重症花粉症の専門的な治療にも対応しています。




🌿 来シーズンに向けた根本治療 ― 舌下免疫療法(SLIT)

ここまでご紹介した治療は、花粉症の「症状を抑える」対症療法です。一方、舌下免疫療法は、花粉症の「体質そのもの」を変えていく唯一の根本治療です。

舌下免疫療法とは?

アレルゲン(スギ花粉エキスなど)を少量ずつ毎日舌の下に含むことで、体を花粉に慣れさせ、アレルギー反応そのものを起こりにくくする治療法です。

保険適用で3割負担の方は月1,000〜2,000円程度
✓ 治療期間は3〜5年(長期間の継続が必要)
自宅で毎日1回、舌の下に1分間保持して飲み込むだけ
✓ 注射の痛みなし・通院は月1回程度

■ スギ花粉症の方:シダキュア®(スギ花粉舌下錠)

対象 スギ花粉症と診断された5歳以上の方
用法 1日1回、舌の下に1分間保持した後、飲み込む
開始時期 花粉飛散期を避けて開始(6月〜11月頃が理想)
治療期間 3〜5年(継続することで効果が持続)

■ ダニアレルギーの方:ミティキュア®(ダニ舌下錠)

スギ花粉だけでなく、ダニアレルギー(通年性アレルギー性鼻炎)にも舌下免疫療法が可能です。

対象 ダニアレルギーと診断された5歳以上の方
用法 1日1回、舌の下に1分間保持した後、飲み込む
開始時期 通年いつでも開始可能
治療期間 3〜5年

📊 舌下免疫療法の効果

臨床試験の結果:

約70〜80%の方で症状の改善が報告されています

✓ そのうち約20〜30%の方が症状ほぼ消失(完治に近い状態)

✓ 治療を継続することで、治療終了後も数年間効果が持続

⚠️ 舌下免疫療法の注意点

📌 開始時期について

スギ花粉症の舌下免疫療法(シダキュア®)は花粉飛散期(2〜4月頃)には開始できません

6月〜11月頃の開始がベストです。「来年こそ花粉症を治したい」とお考えの方は、シーズンが終わったらお早めにご相談ください。

📌 こんな方に特におすすめ

✓ 毎年の花粉症を根本的に治したい

✓ 薬を毎シーズン飲み続けることに抵抗がある

お子様(5歳以上)の花粉症を早期に改善したい保護者の方

✓ 将来的に薬なしで花粉シーズンを過ごしたい

⚠️ 舌下免疫療法を受けられない方

🚫 重症の気管支喘息の方

🚫 悪性腫瘍や免疫系の病気の治療中の方

🚫 妊娠中・授乳中の方(治療中に妊娠した場合は継続可能)

🚫 β遮断薬を使用中の方

👉 当院では、初回投与を院内で行い、副作用の有無を30分間確認した上で処方を開始しています。安心して治療を始めていただけます。
舌下免疫療法にご興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。




🏥 当院で院内処方できる薬剤一覧

当院では以下の薬剤を院内処方でご用意しています。診察後すぐにお渡しできるため、薬局に行く手間がありません。

分類 薬剤名
内服薬 ビラノアOD錠20mg
点鼻薬 モメタゾン点鼻液50μg(ナゾネックス後発品)
点眼薬 アレジオンLX点眼液0.1%(1日2回タイプ)
点眼薬 アレジオン点眼液0.05%(1日4回タイプ)
眼瞼クリーム アレジオン眼瞼クリーム0.5%



🌸 花粉症は「先手必勝」の病気です

毎年つらい思いをされている方、「何をやっても効かない」と諦めている方——

それは、治療法や開始タイミングが合っていないだけかもしれません。

五良会クリニック白金高輪では、軽症の方から重症・最重症の方まで、症状の段階に応じた幅広い治療選択肢をご用意しています。

「今年こそ、快適な春を」
ぜひお早めにご相談ください。



GORYOKAI CLINIC

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