インフルエンザが例年より早く猛威をふるっております。

 

下記のグラフは東京都感染症情報センターより（10月27日時点）

定点 医療機関 からのインフルエンザ患者報告 数 は、9,044 人 、定点 当 たり 21.74 人。
（昨年 同時期 定点当 たり 0.00 人 ）
・インフルエンザ様疾患 による集団発生 事例の報告数 は、411 件
・全国 における定点 医療機関 からの患 者報告数 は、81,160 人 、定 点当たり 16.41 人

 

 

現在流行しているインフルエンザは、インフルエンザA型です。

A型にも種類があり、「A型H1」と「A型H3」が４：６で流行しております。

免疫が異なるため、同じA型でも2回感染する可能性があります。

またB型も12月以降に流行する可能性がありますので、3回感染する可能性もあります。

早めにワクチン接種をすることをお勧め致します。

 

■ワクチン供給量 ■

• 令和５年度のワクチンの供給量は、3,121万本となり、通常年の使用量を超える供給量となる見込み。
• ９月末時点で年度内の供給量の半数を上回る約1,660万本（成人では約3,320万回分）が出荷される予定。これは65歳以上の高齢者（約3,590万人）の約９割が１回ずつ接種できる量に相当する。

12歳以下は2回目接種が始まっております。

すでに供給量の半数は出荷されていますので、ワクチンがなくなる前に早めに接種下さい。

 

■ インフルエンザワクチン製造株 ■

（厚生労働省HPより）

今シーズンの製造株は、現在流行しているA型H1、A型H3、またB型にも対応しております。

一度感染してしまった方も、ワクチン接種をすることで異なった株のインフルエンザの感染を予防できます。感染後2週間ほど間隔をあけて、接種することをお勧めします。

 

■ 料金 ■

・満65歳以上の港区民の方（令和5年度は、昭和34年1月1日までに生まれた方が対象です） 1回 無料

・満60歳から64歳の港区民の方で、下記のいずれかの障害の等級が1級の身体障害者手帳を所持している方　　1回 無料

（令和5年度は、昭和33年10月3日から昭和39年1月1日までに生まれた方が対象です）　

• 心臓機能障害
• じん臓機能障害
• 呼吸器機能障害
• ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害

 

・生後6か月～高校３年生相当の港区民の方　1回目　3,000円  税込み

　（港区民の方は港区助成金3,000円がありますので、無料）

 

・生後6か月～１３歳未満の港区民の方　２回目　3,000円　税込み　

   （港区民の方は港区助成金3,000円がありますので、無料）

    ※生後6か月～13歳未満は、2回接種を推奨しております。

 

・18歳（高校3年生相当除く）～65歳未満／または港区外の方（子供も含む）　1回　4,000円　税込み　

 

■予約方法■

公式LINEよりご予約お願い致します。

ご予約の方が優先となりますが、直接ご来院されても接種可能です。

 

・港区発行の予防接種予診票

・港区の住所が確認できる本人確認書類（マイナンバーカード、健康保険証等）

・お子様は母子手帳

をお持ち下さい。

 

＜公式LINE　QRコード＞

 

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■五良会クリニック白金高輪　

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