【2026年最新】肺炎球菌ワクチン完全ガイド|キャップバックス・プレベナー20・港区定期接種を徹底解説|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

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【2026年最新】肺炎球菌ワクチン完全ガイド|キャップバックス・プレベナー20・港区定期接種を徹底解説|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

【2026年最新】肺炎球菌ワクチン完全ガイド|キャップバックス・プレベナー20・港区定期接種を徹底解説

こんにちは。五良会クリニック白金高輪 理事長の五藤良将です。

2026年4月1日、高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種のワクチンが、これまでのニューモバックスNP(PPSV23:23価莢膜多糖体ワクチン)からプレベナー20(PCV20:20価結合型ワクチン)へ切り替わりました。あわせて日本呼吸器学会・日本感染症学会・日本ワクチン学会の合同委員会が「65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第8版)」を2026年4月1日付で公表し、これまで「一生有効」とも説明されてきたプレベナー20の免疫持続期間について、重要な見直しが行われました。本記事では、港区の定期接種制度の最新情報と、第8版ガイドラインで何が変わったのかをわかりやすく解説します。

⚠️ 2026年4月1日からの重要な変更点

  • 定期接種ワクチンが変更:ニューモバックスNP(PPSV23)→ プレベナー20(PCV20)
  • 港区の自己負担額は1,500円を維持(公費助成継続)
  • プレベナー20の持続期間を見直し:以前の「一生有効」から、第8版では「5年程度と推定、再接種データは現在収集中」に改訂
  • ニューモバックスNP(PPSV23)の再接種は「原則として選択肢としない」と第8版で明記
  • 当院ではプレベナー20(定期接種および任意接種)とキャップバックス(PCV21・任意接種)の2種類を取り扱っています

港区の高齢者肺炎球菌定期予防接種について

五良会クリニック白金高輪は、港区高齢者肺炎球菌定期予防接種の実施医療機関として登録されています。2026年4月1日から使用ワクチンがプレベナー20(PCV20)に変更されましたが、港区在住で対象となる方は、予診票をお持ちいただくことで自己負担1,500円(公費助成あり)にて定期接種を受けることができます。

📍 港区 高齢者肺炎球菌定期予防接種の概要(2026年4月1日〜)

対象者 公費・自費を問わず過去に一度も肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方で、以下①または②に該当する方
① 65歳の港区民
② 60〜65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のため身体障害者手帳1級をお持ちの方
接種期間 ①対象者:65歳の誕生日前日 〜 66歳の誕生日前日まで
②対象者:60歳の誕生日前日 〜 66歳の誕生日前日まで
使用ワクチン プレベナー20(PCV20) ※2026年4月1日〜
接種回数 1回(0.5mlを筋肉内に注射)
自己負担額 1,500円(税込) ※生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者は免除
必要なもの 予防接種予診票(誕生月の前月末頃に港区から郵送)

出典:港区ホームページ「高齢者肺炎球菌定期予防接種」(2026年3月19日更新)

📋 理事長コラム:定期接種の予診票が届いていない方へ

誕生月の前月末頃に予診票が郵送されます。届いていない場合は、港区みなと保健所保健予防課予診票コールセンター(03-6400-0094)にご連絡ください。

※予診票をお持ちでない場合は全額自己負担となりますのでご注意ください。また、過去に1回でも(自費を含む)肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は助成対象外となります。

肺炎球菌ワクチンの種類

現在、日本で高齢者向けに使用できる肺炎球菌ワクチンは以下の通りです。

略称 商品名 種類 当院での取り扱い(2026年4月〜)
PCV20 プレベナー20 20価結合型 ✅ 採用(港区定期接種ワクチン)
定期:1,500円 / 任意:13,500円
PCV21 キャップバックス 21価結合型(成人特化型) ✅ 採用(任意接種)
15,000円
PCV15 バクニュバンス 15価結合型 取扱なし
PPSV23 ニューモバックスNP 23価莢膜多糖体 ❌ 2026年3月末で取扱終了

莢膜多糖体ワクチンと結合型ワクチンの違い

肺炎球菌ワクチンには大きく分けて「莢膜(きょうまく)多糖体ワクチン」「結合型ワクチン」の2種類があります。この違いが、免疫の付き方と効果の持続に影響します。

🔬 豆知識:肺炎球菌の「莢膜」とは?

肺炎球菌は外側を「莢膜(きょうまく)」という糖でできた膜で覆っています。この莢膜がバリアとなって白血球による殺菌を防いでいます。ワクチンはこの莢膜成分を使って「この敵が来たら攻撃せよ」と免疫に覚えさせるものです。

項目 莢膜多糖体ワクチン
(ニューモバックスNP)
結合型ワクチン
(プレベナー20・キャップバックス)
ワクチンの構造 莢膜の糖のみ 莢膜の糖+キャリアタンパク質
免疫の付き方 B細胞のみ活性化
(T細胞非依存型)
T細胞とB細胞の両方が活性化
(T細胞依存型)
免疫記憶 形成されにくい メモリーB細胞が形成される
効果の持続 約5年で減弱
(5年ごとの再接種は第8版で原則として選択肢としない
5年程度と推定
(第8版・再接種データは現在収集中)
再接種の問題 5年以内の再接種で局所副反応が強まりやすい(hypo-responsiveness) 再接種の安全性・免疫原性データは未確立

📋 理事長コラム:結合型ワクチンはなぜ記憶免疫を誘導できるのか

莢膜多糖体ワクチン(PPSV23)の場合:多糖体抗原が主にB細胞に直接作用します(T細胞非依存性)。ヘルパーT細胞を介さないため免疫記憶が成立しにくく、産生された抗体は経年的に減弱していきます。

結合型ワクチン(PCV20・PCV21)の場合:莢膜多糖体にキャリアタンパク質(無毒化ジフテリアトキソイド:CRM197など)を結合させることで、①樹状細胞がヘルパーT細胞を活性化 → ②T細胞とB細胞が相互作用 → ③メモリーB細胞・メモリーT細胞が形成されます。このため多糖体ワクチンよりも長い持続が期待されますが、後述する通り、高齢者では免疫老化の影響により「一生有効」とは言えないことが第8版ガイドラインで明示されました。

プレベナー20(PCV20)とはどんなワクチンか

プレベナー20は、ファイザー社が開発した沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)です。日本では2024年8月に高齢者・ハイリスク者への使用が薬事承認され、2026年4月から高齢者の定期接種ワクチンとなりました。

対応する肺炎球菌の血清型(20種類)

1、3、4、5、6A、6B、7F、8、9V、10A11A12F、14、15B、18C、19A、19F、22F、23F、33F

太字はプレベナー13(PCV13)になかった追加7血清型(8、10A、11A、12F、15B、22F、33F)。抗菌薬耐性・髄膜炎リスク・高死亡率などの疫学的特性に基づき選定されています。

プレベナー20の主な特徴

  • 結合型ワクチン:多糖体をキャリアタンパク(CRM197)に結合させ、T細胞依存性の免疫応答・記憶免疫を誘導
  • 血清型カバー率:2022〜2024年の国内成人IPDサーベイランスにおいて約50%(PPSV23の約51%とほぼ同等)
  • 接種回数:現時点では1回接種が基本(第8版ガイドライン)
  • 効果の持続:第8版では「5年程度と推定」と記載、再接種データは収集中
  • 筋肉内注射:0.5mLを利き腕と反対の三角筋に接種

「一生有効」から「5年程度」へ——第8版での見直し経緯と背景

プレベナー20が2024年8月に成人適応を取得した当初、「結合型ワクチンは記憶免疫を誘導するため一生にわたって効果が持続する可能性があり、追加接種は不要」と説明されることが多くありました。しかし2026年4月1日公表の第8版ガイドラインでは、「効果の持続は5年程度と推定されるが、現時点で再接種の安全性・免疫原性データは存在しない」と明記され、表現が大きく変わりました。この変更の経緯を整理します。

① 「一生有効」はデータではなく機序からの推論だった

結合型ワクチンがT細胞依存性の記憶免疫を誘導することは確かですが、「一生有効」という説明は高齢者での長期フォローアップデータに基づく実証ではなく、作用機序からの理論的推定でした。プレベナー20の成人適応承認は日本で2024年8月。第6版ガイドライン(2024年9月)が公表された時点では承認からわずか1ヶ月しか経過しておらず、長期効果を確認できる実データは当然存在していませんでした。

② 同じ結合型のプレベナー13(PCV13)の長期データが「約4〜5年」を示唆

プレベナー20のベースとなるプレベナー13(PCV13)については、オランダで実施されたCAPiTA試験(65歳以上約4万人)の長期事後解析が存在します。別の事後解析では75歳時の接種では予防効果が40%に低下することも示されました。また65歳以上でのPCV13接種後の市中肺炎予防効果は約4年間持続したと報告されています。プレベナー20はプレベナー13と同一プラットフォームを基盤としており、「高齢者では4〜5年程度」という推定は医学的に合理性があります。

③ 高齢者の免疫老化(immunosenescence)という本質的問題

若年者であればPCVによる記憶免疫は非常に長く持続します。しかし65歳以上の高齢者では、加齢に伴い免疫系全体の応答性が低下する「免疫老化(immunosenescence)」が生じています。記憶B細胞・記憶T細胞の産生・維持能力も衰えるため、ワクチンで形成された記憶免疫は若年者ほど長く維持されません。「高齢者における結合型ワクチンの持続期間は若年者より短い」という知見は以前から存在していました。

④ プレベナー20の米国リアルワールドデータが第8版に初登場

第8版には米国の大規模後ろ向きコホート研究が初めて引用されました。実際のPCV20接種による侵襲性肺炎球菌感染症全体への有効性は25.6%、肺炎全体への有効性は15.2%と報告されており、高齢者における実臨床での効果が理論値より控えめであることを示唆しています。ただし本研究は査読前論文(プレプリント)の段階であることが明記されており、引き続きデータの蓄積が必要な段階です。

⑤ キャップバックス(PCV21)定期接種化を見据えた現実的判断

第8版はその序文に「今後、定期接種ワクチンが変更されるまでの考え方を示すもの」と明記しています。血清型カバー率が約78%と高いPCV21(キャップバックス)の定期接種化が検討されている中で、プレベナー20を「絶対に一生1回で終了」と位置づけてしまうと、PCV21が定期接種化された際に対象から外れる問題が生じます。「5年程度と推定、再接種データは収集中」という表現は、将来の制度変更にも対応できる余地を残した、医学的・政策的に合理的な判断といえます。

患者さんへの説明ポイント

「プレベナー20はニューモバックスと異なり記憶免疫を形成するため、より長く効果が続くワクチンです。以前は『一生有効』と説明されることもありましたが、これは高齢者での長期データが乏しかった時期の理論的推定でした。最新の学会ガイドライン(2026年4月)では、『5年程度持続すると推定』と改めました。ただし高齢者へのPCV20再接種のデータはまだなく、今後の研究次第で方針がさらに更新される可能性があります。現時点ではニューモバックスのような『定期的な5年ごとの再接種』を繰り返す必要はありません。

キャップバックス(PCV21)という選択肢

2025年10月29日に発売されたキャップバックス(PCV21)は、21種類の血清型をカバーする成人特化型の結合型肺炎球菌ワクチンです(MSD社)。小児PCVプログラムが成熟した環境でも有効な血清型をカバーするよう設計されています。

キャップバックス(PCV21)の血清型構成

3、6A、7F、8、9N、10A、11A、12F、15A15C(15BのO-脱アセチル化体)、16F、17F、19A、20A、22F、23A23B24F31、33F、35B(計21種類)

太字はPCV21固有の8血清型(15A、15C、16F、23A、23B、24F、31、35B)。PCV20に含まれる血清型1、4、5、6B、9V、14、15B、18C、19F、23FはPCV21には含まれません。「プレベナー20に1種類追加」ではなく、血清型の構成が大きく異なるワクチンです。

キャップバックス(PCV21)の特徴

  • 国内成人IPD(2022〜2024年)に対する血清型カバー率は約78%(PCV20の約50%・PPSV23の約51%を大幅に上回る)
  • PCV21固有の血清型には抗菌薬耐性が高い型(23A・15A・35Bなど)が多く含まれる
  • 効果の持続は5年程度と推定(再接種データは収集中)——PCV20と同様の位置づけ
  • 現在は任意接種(全額自己負担)のみ。定期接種化に向けた検討が進行中
  • 1回接種(0.5mLを筋肉内注射)

すでに肺炎球菌ワクチンを接種した方へ(第8版ガイドライン)

PPSV23(ニューモバックス)またはいずれかのPCVを過去に接種した方は、定期接種(公費助成)の対象にはなりません。しかし第8版ガイドラインでは、以下の任意接種が示されています。

過去の接種歴 第8版ガイドラインの考え方
PPSV23(ニューモバックス)接種済み 接種から1年以上の間隔をあけて、プレベナー20(PCV20)またはキャップバックス(PCV21)を任意接種(全額自己負担)として接種することができます。
PCV13 / PCV15 / PCV20接種済み 接種から1年以上の間隔をあけて、プレベナー20(PCV20)またはキャップバックス(PCV21)を任意接種として接種することができます。
PCV20 / PCV21接種済み 現時点では再接種の安全性・免疫原性データがなく、適切な再接種時期は確立されていません。ニューモバックスNPの追加接種も必要性が乏しいとされています。

出典:日本呼吸器学会/日本感染症学会/日本ワクチン学会 合同委員会「65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第8版)」2026年4月1日

⚠️ PPSV23の再接種について(第8版の重要変更)

第8版では、PPSV23(ニューモバックス)の再接種は「原則として選択肢としない」と明記されました。かつて「5年ごとにニューモバックスを繰り返す」スケジュールを実践してきた方も、今後はPCV20またはPCV21への切り替えについてご相談ください。

年齢・接種歴別のおすすめ

患者さまの状況別に、当院がご提案する接種プランをご紹介します。

あなたの状況 おすすめの対応
肺炎球菌ワクチンを一度も接種したことがない方(65歳・港区民) 港区定期接種(プレベナー20・自己負担1,500円)をご利用いただけます。費用が最も抑えられ、第8版ガイドラインでも推奨される標準的な選択肢です。
より広い血清型カバー(約78%)を希望される方は、任意接種のキャップバックス(15,000円)も選択肢となります。
肺炎球菌ワクチンを一度も接種したことがない方(66歳以上・港区民) 定期接種対象外のため、任意接種としてプレベナー20(13,500円)またはキャップバックス(15,000円)を1回接種。第8版では両ワクチンとも「5年程度持続と推定」との位置づけです。
過去にニューモバックス(PPSV23)を接種したことがある方 前回接種から1年以上経過していれば、プレベナー20またはキャップバックスを追加接種できます(任意接種)。第8版ではニューモバックスの5年ごとの再接種は推奨されませんので、結合型ワクチンへの切り替えをご検討ください。
過去にプレベナー13・バクニュバンス・プレベナー20を接種したことがある方 接種後1年以上の間隔を置いてキャップバックス(PCV21)を接種できます。PCV20と血清型構成が大きく異なるため、より広いカバーを希望される方はご検討ください。

よくあるご質問

Q. 以前は「プレベナー20は一生に1回でよい」と聞いていましたが、今は5年程度に変わったのですか?

A. 「一生有効」という説明は、結合型ワクチンが記憶免疫を誘導するという機序からの理論的推定であり、高齢者での長期実証データに基づくものではありませんでした。2026年4月の最新ガイドライン(第8版)では、プレベナー13の高齢者長期追跡データや高齢者特有の免疫老化を踏まえ、「5年程度と推定」と改めました。ただし「ニューモバックスのように5年ごとに定期的に打ち直す」ことは推奨されていませんし、「一生1回で完結」が否定されたわけでもありません。現時点での科学的見解がより慎重になり、今後のデータ蓄積を待つという姿勢です。

Q. 2026年4月から定期接種がプレベナー20になりましたが、キャップバックスの方がいいのですか?

A. 血清型カバー率の観点では、キャップバックス(約78%)がプレベナー20(約50%)を上回ります。特に抗菌薬耐性の高い血清型(23A・15A・35Bなど)まで幅広くカバーしたい方にはキャップバックスが選択肢となります。一方、費用を抑えたい方には港区助成による定期接種(プレベナー20・自己負担1,500円)が経済的に最適です。どちらも結合型ワクチンで、効果の持続は「5年程度と推定」と同じ位置づけです。

Q. ニューモバックスを打ったことがあります。プレベナー20の定期接種(公費助成)は受けられますか?

A. 残念ながら、公費・自費を問わず過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、港区の定期接種の対象外となります。ただし第8版ガイドラインでは、前回の接種から1年以上の間隔をあければ、プレベナー20またはキャップバックスを任意接種として受けることができます。

Q. プレベナー20を受けた後、ニューモバックスNPを追加で打つ必要はありますか?

A. 第8版ガイドラインでは、プレベナー20(PCV20)接種後のニューモバックスNP追加接種は必要性が乏しいとされています。またPPSV23の再接種は「原則として選択肢としない」と明記されており、不要です。

Q. 他院でプレベナー20(定期接種)を打ちました。キャップバックスも打てますか?

A. はい、PCV20接種後1年以上経過していれば、キャップバックス(PCV21)を任意接種として接種できます。PCV21はPCV20と血清型構成が大きく異なるため、より広い血清型をカバーしたい方はご検討ください(全額自己負担・15,000円)。

Q. 副反応は大丈夫ですか?

A. プレベナー20では注射部位の疼痛・圧痛(約59.6%)、筋肉痛(約38.2%)、疲労(約30.3%)、頭痛(約21.7%)、関節痛(約11.6%)が報告されています。通常は数日で治まります。重篤な副反応は非常にまれです(港区の公式説明資料より)。

Q. 港区の予診票が届いていません。どうすればいいですか?

A. 誕生月の前月末頃に郵送されます。届いていない場合は、みなと保健所保健予防課予診票コールセンター(03-6400-0094)にご連絡ください。予診票なしで接種した場合は全額自己負担となります。

ご予約・料金

当院では、2026年4月以降の第8版ガイドラインに基づき、以下のワクチンをご用意しています。

ワクチン 価格(税込) 備考
プレベナー20(PCV20)
港区定期接種
1,500円 港区民・65歳の方または60〜64歳で障害1級の方
※初回接種の方のみ・予診票持参
プレベナー20(PCV20)
任意接種
13,500円 定期接種対象外の方・区外の方
💉 キャップバックス(PCV21)
任意接種
15,000円 血清型カバー率約78%・成人特化型
全額自己負担

この記事のまとめ

  • 2026年4月1日から、高齢者の定期接種ワクチンがプレベナー20(PCV20)に変わりました
  • 港区の自己負担額は1,500円を維持(公費助成継続・予診票持参が必要)
  • 定期接種の対象はPPSV23・PCVいずれも未接種の65歳の方および60〜64歳で身体障害者手帳1級相当の基礎疾患をお持ちの方
  • 以前は「一生有効」と説明されることもありましたが、最新ガイドライン(第8版)では「効果の持続は5年程度と推定。再接種データは現在収集中」と見直されました
  • ニューモバックスNPの5年ごとの再接種は「原則として選択肢としない」と第8版で明記されました
  • PPSV23またはPCV接種済みの方は定期接種の対象外ですが、1年以上あけてプレベナー20またはキャップバックスの任意接種が可能です
  • キャップバックス(PCV21)は国内成人IPDへの血清型カバー率が約78%と高く、定期接種化の検討が進んでいます
  • 当院価格:プレベナー20 1,500円(定期)/ 13,500円(任意)、キャップバックス 15,000円(任意)

肺炎球菌感染症は高齢者にとって命に関わる重篤な疾患です。ワクチンをめぐる情報は急速に更新されており、当院では最新のガイドラインをもとに、個々の患者さんに最適な接種スケジュールをご提案します。接種歴が不明な場合や任意接種をご検討の方も、どうぞお気軽にご相談ください。

参考情報・出典
・日本呼吸器学会/日本感染症学会/日本ワクチン学会 合同委員会「65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第8版)」2026年4月1日
・港区ホームページ「高齢者肺炎球菌定期予防接種」(2026年3月19日更新)
・国立感染症研究所「成人用肺炎球菌ワクチンファクトシート」(2025年7月4日版)
・厚生労働省「肺炎球菌感染症(高齢者)」
・ファイザー社「プレベナー20®水性懸濁注」電子添文(2024年8月改訂・第2版)
・MSD社「キャップバックス®筋注」製品情報(2025年10月29日発売)

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