大人の百日咳|2週間以上続く咳とマクロライド耐性菌、赤ちゃんを守る三種混合ワクチン
医療法人社団五良会|理事長、竹内内科小児科医院|院長 五藤良将(糖尿病内科・感染症)
「風邪はもう治ったはずなのに、咳だけが2週間以上続いている」——夏のこの時期、こうしたご相談で外来を受診される大人の方が増えています。エアコンによる乾燥や気温差、夏かぜの後の咳など原因はさまざまですが、いま特に注意していただきたいのが「大人の百日咳(ひゃくにちぜき)」です。
百日咳は「こどもの病気」というイメージが強いのですが、実際にはワクチンで得た免疫は約4〜12年で弱まるため、大人も普通に感染します。しかも大人の場合は「コンコンと乾いた咳が延々と続くだけ」という非典型的な症状が多く、ご本人も医師も気づきにくいのが厄介な点です。そして、その大人がワクチンをまだ受けていない生後6か月未満の赤ちゃんにうつすと、命に関わる重症化を起こすことがあります。
この記事では、五良会クリニック白金高輪の理事長・五藤良将が、2026年の最新の流行状況と、近年問題になっているマクロライド耐性百日咳菌、そして大人ができる予防(三種混合ワクチンの追加接種)について、公的データに基づいて解説します。夏休みで帰省・親族が集まる機会が増えるこの時期こそ、知っておいていただきたい内容です。
🚨 まずここだけは押さえてください
● 2025年の百日咳の届出数は84,911例(第1〜44週)で、全数把握が始まった2018年以降で過去最多。2026年は前年より減っていますが、依然として例年より高い水準が続いています。
● 感染経路が判明した症例の大部分は家庭内感染です。
● 治療の第一選択であるマクロライド系抗菌薬に耐性の菌(MRBP)が国内で広がっています。
出典:国立健康危機管理研究機構「IASR Vol.47 No.1(No.551)百日咳 2025年11月現在」2026年1月27日公開
1. 百日咳とは — 「長引く咳」の正体
百日咳は、百日咳菌(Bordetella pertussis)という細菌が気道に感染して起こる病気です。感染症法では「百日咳菌によって起こる急性の気道感染症」と定義されており、最大の特徴は長期間続く、けいれん性の激しい咳です。「百日」という名のとおり、治療が遅れると咳が2〜3か月続くことも珍しくありません。
百日咳菌は飛沫感染・接触感染で人から人へうつります。感染力は非常に強く、麻疹(はしか)に次ぐレベルとされ、家庭内で1人が感染すると、免疫のない同居者の多くが感染すると考えられています。
大人の百日咳が「見つかりにくい」理由
こどもに見られる典型的な症状(顔を真っ赤にして咳き込む、息を吸うときにヒューという音がする=レプリーゼ、咳の後に嘔吐する)は、ワクチンを受けたことのある大人では現れにくいのが特徴です。「乾いた咳がしつこく続くだけ」という形をとることが多く、ご本人も「ただの長引く風邪」と思ってしまいます。
2. 2026年の流行状況 — 数字で見る現在地
百日咳は2018年1月1日から、感染症法に基づく5類全数把握対象疾患となり、診断したすべての医師が届け出る仕組みになりました。そのため、現在は全国の患者数がかなり正確に把握できます。
| 年 | 全国の届出数 | 状況 |
|---|---|---|
| 2018年 | 12,118例 | 全数届出の開始年 |
| 2019年 | 16,847例 | コロナ前のピーク |
| 2020〜2023年 | 各年3,000例未満 | COVID-19対策の影響で激減 |
| 2024年 | 後半から増加に転じる | 流行の再燃 |
| 2025年(第1〜44週) | 84,911例 | 過去の年間届出数を大きく上回る |
| 2026年 | 2025年より低い水準で推移 | ただし例年より高い水準が継続 |
コロナ禍で百日咳が激減し、その後に急増するという流れは、日本だけでなく世界各国で同じように観察されています。感染対策が緩和されたことに加え、数年間ウイルス・細菌にさらされなかったことで集団としての免疫が弱まったことが背景にあると考えられています。
年齢別に見ると、2024年・2025年は10代の患者が占める割合が大きく増加しました。これは、乳幼児期に接種したワクチンの効果が学童期以降に薄れていくことと一致します。2023年度の感染症流行予測調査では、8歳・9歳・12歳・17歳の百日咳毒素(PT)に対する抗体保有率はいずれも30%を下回っていました。
⚠️ 見逃せない数字
2018〜2025年に届出された患者のうち、特に重症化しやすい生後6か月未満の乳児は3,065人(全体の2.5%)。割合としては小さいものの、この年齢層は入院・集中治療を要することがあり、最も守らなければならない層です。
3. なぜ大人が感染するのか — 免疫は一生ものではない
「こどものころにワクチンを受けたから大丈夫」と思っておられる方が多いのですが、これは百日咳に関しては当てはまりません。
出典:国立健康危機管理研究機構 IASR Vol.47 p1-2(2026年1月号)
さらに注意が必要なのは、百日咳にかかった後の免疫も一生続くわけではないという点です。「以前かかったことがあるから今回は違う」とは言い切れません。
また、2023年度の調査では、過去(2013年度・2018年度)と比べて学童期以降の抗体保有率が全体的に低下しているだけでなく、年齢とともに抗体価が上がっていく傾向(=自然感染による追加免疫)も明確には認められませんでした。社会全体として、百日咳に対する守りが薄くなっていることを示すデータです。
4. 大人の百日咳はこう進む — 3つの時期
百日咳は、大きく3つの時期に分けて経過します。大人の場合はそれぞれの特徴が曖昧になりますが、「治療が最も効く時期」と「診断がつきやすい時期」がずれることを理解しておくと役立ちます。
| カタル期 約1〜2週 |
ふつうの風邪と区別がつかない時期 鼻水、くしゃみ、軽い咳。熱は出ないか、出ても微熱程度。この時期がもっとも感染力が強く、抗菌薬もよく効きますが、まさに「風邪」としか思えないため受診に至らないことがほとんどです。 |
| 痙咳期 約2〜6週 |
咳だけが激しくなる時期 発作的な咳込みが続きます。こどもでは息を吸うときのヒューという音(レプリーゼ)や咳込み後の嘔吐が目立ちますが、大人では「夜間に止まらない乾いた咳」「話し始めると咳込む」「咳のしすぎで肋骨が痛い・尿もれする・眠れない」といった訴えが中心になります。 |
| 回復期 数週〜数か月 |
徐々に咳が減っていく時期 ただし、いったん治まっても風邪をひくたびに咳が強く出戻りすることがあります。 |
大人の合併症も軽視できません
激しい咳が続くことで、肋骨骨折、腹壁ヘルニア、失神、睡眠障害、体重減少などを起こすことがあります。「ただの咳」で片づけず、生活に支障が出ているようならご相談ください。
5. 見逃されやすい理由と、間違えやすい病気
「長引く咳」は内科外来で最も多い主訴のひとつで、原因は多岐にわたります。百日咳を疑うべきかどうかを考えるうえで、まずは以下の鑑別を押さえておきましょう。
| 疾患 | 咳の特徴 | 百日咳との違い |
|---|---|---|
| 咳喘息 | 夜間・早朝に多い乾いた咳 | 気管支拡張薬が効く。百日咳には効きません |
| アトピー咳嗽・後鼻漏 | のどのイガイガを伴う | アレルギー歴や鼻症状が前面に出る |
| マイコプラズマ気管支炎 | 長引く乾いた咳 | 発熱を伴うことが多い。百日咳は発熱が目立ちません |
| 胃食道逆流症(GERD) | 食後・臥位で悪化 | 胸やけ・呑酸を伴う。周囲に同じ咳の人はいない |
| 薬剤性(ACE阻害薬) | 乾いた咳が持続 | 降圧薬の内服開始と時期が一致 |
百日咳を強く疑う手がかり
● 咳が2週間以上続き、発熱はほとんどない
● 咳が発作的で、いったん始まると止まらない
● 夜間に強い/咳で目が覚める
● 家族や職場・学校に、同じように長く咳をしている人がいる
● 市販の咳止めや、一般的な抗菌薬でまったく改善しない
📞 2週間以上続く咳、そのままにしていませんか
五良会クリニック白金高輪(1F 内科)では、長引く咳の原因検索と百日咳の検査に対応しております。土・日・祝も診療しておりますので、平日にお時間が取れない方もご相談ください。(TEL 03-6432-5353)
6. 診断 — 検査は「時期」で選び分けます
百日咳の診断でとても大切なのが、発症からの経過日数によって、適した検査法が変わるという点です。同じ検査でも、時期を外すと結果が正しく出ません。
| 検査法 | 特徴 |
|---|---|
| 遺伝子検出検査 (リアルタイムPCR法・LAMP法・多項目同時PCR) |
最も感度が高い検査です。LAMP法はPCRより簡便・迅速で、国内で広く使われています。近年は多項目同時PCR検査の普及により、思いがけず百日咳が見つかるケースも増えています。発症早期(カタル期〜痙咳期前半)に適します |
| 血清学的検査 (抗PT-IgG抗体など) |
世界的には抗百日咳毒素抗体(抗PT-IgG)が用いられます。国内では2016年に百日咳菌に対するIgM・IgA抗体の測定が保険適用になりました。咳が始まってから時間が経った例で有用です |
| 抗原検査 (イムノクロマト法) |
2021年に保険適用。迅速に結果が出ます |
| 菌培養検査 | 特異性に優れますが、特殊な培地が必要なうえ菌の発育が遅く、臨床検体からの分離は容易ではありません。ただし薬剤耐性を調べるうえでは重要です |
⚠️ 受診のときに必ずお伝えいただきたいこと
「いつから咳が始まったか」を、できるだけ正確に教えてください。検査法の選択が発症日からの日数で変わるためです。あわせて、周囲に長引く咳の人がいるか、ご自身やお子さんの予防接種歴も重要な情報になります。
7. 治療とマクロライド耐性菌の問題
百日咳の治療は、マクロライド系抗菌薬(クラリスロマイシン、アジスロマイシンなど)が第一選択です。ただし、抗菌薬は「咳をすぐ止める薬」ではありません。菌を排除して他人にうつさないようにすることが主な目的であり、痙咳期に入ってから飲み始めても、咳そのものは残ることが多いのです。だからこそ、早い段階で診断がつくことに意味があります。
マクロライド耐性百日咳菌(MRBP)が国内で問題になっています
治療の第一選択であるマクロライド系抗菌薬に耐性をもつ百日咳菌(macrolide-resistant B. pertussis:MRBP)の国内での広がりが問題視されており、検査手法に関する知見も更新されています。日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会は、2025年3月29日付で「百日咳患者数の増加およびマクロライド耐性株の分離頻度増加について」、さらに2025年6月22日付で「生後2か月未満の乳児における重症百日咳の発症に関する注意喚起と治療薬選択について」を公表しています。
出典:国立健康危機管理研究機構 IASR Vol.47 No.1(2026年1月)/日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会(2025年3月29日、2025年6月22日)
マクロライドが効かない場合の代替薬としてはST合剤(スルファメトキサゾール・トリメトプリム)の使用が考慮されます。ただしST合剤は、新生児・低出生体重児には投与しないこととされており、使用にあたっては年齢や状態を踏まえた慎重な判断が必要です。自己判断で残っている抗菌薬を飲むようなことは絶対に避けてください。
なお、小児の百日咳診療については、日本小児呼吸器学会・日本小児感染症学会から「小児呼吸器感染症診療ガイドライン2022 百日咳に関する追補版」(2025年10月14日公表)が出されています。耐性菌の状況を踏まえた治療の考え方が整理されており、当院でも診療の参考にしています。
● 抗菌薬開始後5日程度は、可能な範囲で乳児や妊婦さんとの接触を避ける
● 咳が強い間はマスクを着用し、手洗いを徹底する
● 水分をこまめにとり、室内が乾燥しすぎないようにする
● 咳込みで眠れない、息苦しい、顔色が悪いときはすぐ再受診
8. 赤ちゃんを守る — 家庭内感染と「コクーン戦略」
この記事で最もお伝えしたいのがこの章です。2025年第1〜44週に届出された症例のうち、感染経路が把握された症例の大部分は、兄弟姉妹・父親・母親との接触による家庭内感染でした。つまり、赤ちゃんに百日咳をうつすのは、多くの場合いっしょに暮らしている家族だということです。
生後6か月未満の乳児は、まだ十分な回数のワクチンを受けられていません。この時期に百日咳にかかると、咳のあいだに呼吸が止まる(無呼吸)、けいれん、肺炎、脳症などを起こし、集中治療が必要になることがあります。
⚠️ 海外と日本のちがい(重要)
海外で推奨されている成人用三種混合ワクチン(Tdap)は、日本では未承認です。ただし日本では、従来の三種混合ワクチン(DPT)を任意接種として使用することができます。海外の推奨をそのまま日本に当てはめることはできませんので、実際の接種については医師にご相談ください。
出典:国立健康危機管理研究機構 IASR Vol.47 p1-2(2026年1月号)
9. 予防接種 — 五種混合と、大人の追加接種
乳幼児:2024年4月から五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)へ
国内では長らく、四種混合ワクチン(DPT-IPV:ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)が定期接種として使われてきました。2024年4月1日からは、これにヒブ(Hib)ワクチンを加えた五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)が定期接種に導入されています。製剤としては「ゴービック」(2023年3月27日承認、2024年3月15日発売)と「クイントバック」(2023年9月25日承認)があり、接種回数がまとまることで、赤ちゃんとご家族の負担が軽くなりました。
学童期:就学前後の三種混合ワクチン追加接種(任意)
前述のとおり、定期接種をきちんと受けていても学童期には百日咳の免疫が下がってきます。そのため日本小児科学会は、就学前(5〜7歳ごろ)の三種混合ワクチン(DPT)追加接種を推奨しています。これは任意接種(自己負担)となります。学会が推奨する予防接種スケジュールは定期的に改訂されており、最新版は2026年4月1日版です。
また、11〜12歳では二種混合ワクチン(DT:ジフテリア・破傷風)が定期接種として行われますが、これには百日咳成分が含まれていません。この時期に百日咳の免疫を補う目的で、DTの代わりに三種混合ワクチン(DPT)を任意で選択するという考え方もあります。ご希望の方はご相談ください。
大人:こんな方は追加接種をご検討ください
● 乳児と同居している方、日常的に接する機会のある方
● 保育・教育・医療・介護に従事している方
● 職場や学校で百日咳の流行がある環境の方
● 前回の百日咳を含むワクチン接種から長期間が経過している方
なお、ワクチンは接種してから免疫がつくまでに一定の時間がかかります。赤ちゃんの誕生や、乳児と会う予定が決まっている場合は、逆算して早めにご相談ください。
2025年11月10日には『急性呼吸器感染症に関する特定感染症予防指針』が公布され、百日咳もその対象疾患に定められました。今後、国としての対策がさらに強化されていくことが期待されます。
10. 受診の目安 — こんな咳は相談を
● 咳込みで息が吸えない・顔色が悪くなる
● 咳のあとに吐いてしまう
● 咳で夜まったく眠れない、日常生活に支障が出ている
● 生後6か月未満の赤ちゃんに咳が出ている(軽く見えても早めに)
● 家族や身近な人が百日咳と診断された
とくに乳児の場合は、典型的な咳が出ないまま「息が止まる」ことが最初のサインになる場合があります。「咳はそれほどでもないのに、ミルクの飲みが悪い」「顔色がすぐれない」といった変化にも注意してください。
五良会クリニック白金高輪は内科と小児科の両方を標榜しており、大人もお子さんも同じ場所で診療を受けていただけます。ご家族でまとめて相談したい、というご要望にもお応えできます。
11. よくあるご質問(FAQ)
12. 理事長コメント
夏休みは、帰省や親族の集まりで世代をまたいで人が会う季節です。だからこそ、2週間以上続く咳がある方には、赤ちゃんに会う前に一度診せていただきたいと思っています。当院は内科と小児科を併設し、土・日・祝も診療しております。ご家族そろってのご相談も、ワクチンのご相談も、どうぞお気軽にお声がけください。」
五藤良将|日本抗加齢医学会専門医・日本糖尿病協会登録医・日本旅行医学会認定医
13. まとめ
✅ 2025年の届出数は84,911例(第1〜44週)と過去最多。2026年は前年より低いものの、例年より高い水準が続いています
✅ 大人の症状は「熱のない、長引く乾いた咳」が中心で、非典型的なため見逃されやすい
✅ 検査は発症からの日数で選び分けます。受診時は「いつから咳が出ているか」をお伝えください
✅ 第一選択はマクロライド系抗菌薬ですが、耐性菌(MRBP)が国内で問題化しています
✅ 感染経路が判明した症例の大部分は家庭内感染。大人が守るべきは自分だけではありません
✅ 2024年4月から乳幼児は五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)が定期接種。就学前の三種混合ワクチン追加接種(任意)も推奨されています
✅ 赤ちゃんに会う予定のある方は、三種混合ワクチンの任意接種を早めにご相談ください
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参考文献・出典
- 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト「百日咳 2025年11月現在」IASR Vol.47 p1-2(2026年1月号、2026年1月27日公開)
- 国立健康危機管理研究機構「感染症法に基づく医師届出ガイドライン(第三版)百日咳」2025年3月26日
- 日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会「百日咳患者数の増加およびマクロライド耐性株の分離頻度増加について」2025年3月29日
- 日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会「生後2か月未満の乳児における重症百日咳の発症に関する注意喚起と治療薬選択について」2025年6月22日
- 日本小児呼吸器学会・日本小児感染症学会「小児呼吸器感染症診療ガイドライン2022 百日咳に関する追補版」2025年10月14日
- 日本小児科学会「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」2026年4月1日版
- 厚生労働省「急性呼吸器感染症に関する特定感染症予防指針」2025年11月10日公布
- 国立健康危機管理研究機構「2023年度 感染症流行予測調査(百日咳)」
- 田辺三菱製薬「ゴービック水性懸濁注シリンジ 発売のお知らせ」2024年3月15日
※本記事の内容は2026年7月25日時点で確認した情報に基づいています。ワクチンや治療に関する制度・推奨は変更されることがありますので、最新情報は医療機関にご確認ください。
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