【医師監修】花粉症の安全な薬の選び方|受験・運転・妊娠中・授乳中 状況別おすすめを添付文書から徹底解説|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

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【医師監修】花粉症の安全な薬の選び方|受験・運転・妊娠中・授乳中 状況別おすすめを添付文書から徹底解説|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

【医師監修】花粉症の安全な薬の選び方|受験・運転・妊娠中・授乳中 状況別おすすめを添付文書から徹底解説

2026年のスギ花粉シーズンが本格的に始まりました。東京都千代田区では2月14日に飛散開始が確認され、当院のある港区・白金高輪エリアでも、すでに「くしゃみが止まらない」「目がかゆい」という患者さまが急増しています。

⚠️ 2026年の花粉飛散予測(日本気象協会 第4報)

東京では2月末からスギ花粉の飛散ピークを迎え、広い範囲で3月上旬〜中旬が最大ピークになる見込みです。2026年春の花粉飛散量は、東日本では例年より多く、非常に多い所もあると予測されています。昨年比でも大幅増の予想で、万全な対策が必要です。

花粉症のお薬を選ぶとき、こんなお悩みはありませんか?

✅ 受験を控えた子どもに、眠くならない薬を使いたい
✅ 車の運転をするので、添付文書上「運転注意」の記載がない薬を選びたい
✅ 授乳中・妊娠中だけど、赤ちゃんへの影響が心配
✅ 市販薬を飲んでいるけど、効いているのかよく分からない
✅ 今年は花粉量が多いらしいので、しっかり効く処方薬がほしい

本記事では、五良会クリニック白金高輪 理事長・五藤良将(医師)が、添付文書の記載をもとに花粉症の内服薬・点鼻薬・点眼薬の選び方を状況別に徹底解説します。港区にお住まいの方はもちろん、白金高輪駅をご利用の通勤・通学の方にもお役に立てる情報をまとめました。

当院は保険診療で花粉症の初期療法から重症治療まで対応しています

1. 花粉症治療薬の「眠気」問題 ― なぜ薬で眠くなるのか?

花粉症の治療に最もよく使われるのが「抗ヒスタミン薬」です。花粉が体内に入ると免疫反応によりヒスタミンが放出され、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどのアレルギー症状を引き起こします。抗ヒスタミン薬はこのヒスタミンの作用をブロックすることで症状を抑えます。

しかし、ヒスタミンは脳内でも覚醒・集中力・認知機能の維持に重要な役割を果たしています。抗ヒスタミン薬が脳に移行してしまうと、この覚醒作用もブロックされ、眠気・集中力低下・判断力の鈍化(インペアードパフォーマンス)が起こるのです。

💡 インペアードパフォーマンスとは?

本人が眠気を自覚していなくても、集中力・判断力・作業効率が低下している状態のことです。市販薬の多くに含まれる第1世代抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミンなど)は脳内への移行率が高く、インペアードパフォーマンスが起こりやすいことが知られています。受験生が市販の鼻炎薬を飲んで試験に臨むのは、実は非常にリスクが高いのです。

第2世代抗ヒスタミン薬は脳内への移行が少なく設計されていますが、その中でもさらに「脳内H1受容体占有率」に差があります。占有率が低いほど眠気が出にくく、添付文書上で「自動車運転等の注意」記載がない薬剤が存在します。

2.【一覧表】添付文書上「運転注意」記載のない抗ヒスタミン薬

以下の4種類は、添付文書上に「自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること」という注意書きがないお薬です。つまり、運転制限なしで使用できる花粉症治療薬です。

薬剤名
(一般名)
先発品名 用法用量
(成人)
特徴 即効性 運転制限
ビラスチン ビラノア® 1回20mg
1日1回
空腹時
脳内H1受容体占有率が極めて低い。食事の影響を受けるため空腹時服用が必須 ◎ 速い なし
フェキソフェナジン アレグラ® 1回60mg
1日2回
長年の使用実績。授乳中も使用可能。小児(7歳〜)にも適応あり ○ 普通 なし
デスロラタジン デザレックス® 1回5mg
1日1回
ロラタジンの活性代謝物。食事の影響なし。12歳以上で適応 ◎ 速い なし
ロラタジン クラリチン® 1回10mg
1日1回
食後
授乳中も使用可能。ドライシロップ、レディタブ錠あり。小児(3歳〜)適応 ○ 普通 なし

✅ 当院のポイント

五良会クリニック白金高輪ではビラノアOD錠20mgを院内処方でご用意しています。即効性があり、1日1回の服用で済み、運転制限もないため、お忙しいビジネスパーソンや受験生に特におすすめです。薬局に寄る手間なく、お帰りの際にお薬をお渡しできます。

3. 状況別おすすめ|受験生・ドライバー・授乳中

🎓 受験生・学生さんへ

受験シーズンと花粉シーズンは重なります。試験中に眠くなったり、集中力が低下するのは絶対に避けたいところです。

📝 受験生におすすめの組み合わせ

内服:ビラスチン(ビラノア®) ← 即効性があり、脳への影響が最も少ない
点鼻:モメタゾン(ナゾネックス®後発品) ← 局所作用で全身への副作用なし
点眼:エピナスチン(アレジオンLX®) ← 1日2回でコンタクトのまま使える
※鼻づまりが強い場合はモンテルカスト(シングレア®)を併用

🚗 車を運転される方へ

道路交通法では、薬の影響で正常な運転ができない状態での運転は禁止されています。添付文書に「運転注意」の記載がある薬を服用して事故を起こした場合、法的な問題にも発展しかねません。前述の4剤(ビラスチン・フェキソフェナジン・デスロラタジン・ロラタジン)は添付文書上の運転制限がなく、安心してお使いいただけます。

⚠️ 市販薬に注意

ドラッグストアで購入できる総合かぜ薬や鼻炎薬の多くには第1世代抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン等)が配合されています。これらは脳内H1受容体占有率が50%を超え、強い眠気を引き起こします。「眠くなりにくい」と表示されていても、添付文書に運転注意の記載がある薬は少なくありません。迷ったら医師にご相談ください。

🤱 授乳中のお母さんへ

国立成育医療研究センターの「授乳中に安全に使用できると考えられる薬」リストには、以下の抗ヒスタミン薬が掲載されています。

薬剤名 授乳中の安全性 運転制限 備考
フェキソフェナジン ◎ 安全 なし 母乳中への移行が極めて少ない
ロラタジン ◎ 安全 なし 授乳婦への使用経験が豊富
デスロラタジン ◎ 安全 なし ロラタジンの活性代謝物

出典:国立成育医療研究センター「授乳中に安全に使用できると考えられる薬」
https://www.ncchd.go.jp/kusuri/lactation/druglist_yakkou.html

※大切なお知らせ

授乳中の薬の服用については、必ず医師にご相談ください。上記リストは参考情報であり、お一人おひとりの体調や赤ちゃんの月齢によって判断が異なる場合があります。当院では、授乳中のお母さんの花粉症治療も個別にご相談を承っております。

4. 妊娠中の花粉症治療 ―エビデンスに基づく安全な薬剤選択

妊娠中の花粉症治療は、胎児への安全性を最優先にしながら、母体のQOL(生活の質)を守ることが目標です。くしゃみ・鼻水による睡眠不足やストレスも母児に影響するため、「薬は絶対ダメ」と我慢し続けることが必ずしも正解ではありません。日本産婦人科医会および国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センターのガイドラインに基づき、担当医師が安全性の高い薬剤を解説します。

日本産婦人科医会の見解(2024年)

「現在までにわが国で承認されている抗ヒスタミン薬はすべて催奇形性の報告はない。第2世代の抗ヒスタミン薬の中で妊婦の使用経験の蓄積と弱いエビデンスがあるロラタジンとセチリジン塩酸塩が第一選択薬となる。さらに理論的にはそれらの体内活性代謝物であるデスロラタジン、レボセチリジンも同様に安全と考えられるが、現時点でエビデンスはない。」

(出典:日本産婦人科医会「蕁麻疹などアレルギー症状を有する妊婦・授乳婦に対する薬物治療」)

妊娠の時期別・治療アプローチの考え方

薬の影響は妊娠の時期によって異なります。特に妊娠初期(4〜12週)は器官形成期であり、薬の選択に最も慎重さが求められます。一方、妊娠中期以降は多くの薬剤で安全性データが蓄積されています。

妊娠時期 特徴と対応方針 推奨される治療
妊娠初期
(4〜12週頃)
器官形成期。薬剤の影響を最小化したい時期。ただし過度な我慢は不要。 点鼻薬・点眼薬を優先。漢方薬(小青竜湯)も選択肢。症状が強い場合は第一選択薬(ロラタジン・セチリジン)を医師と相談。
妊娠中期
(13〜27週頃)
器官形成が概ね完了。薬剤使用のリスクが相対的に低下する時期。 ロラタジン・セチリジンを第一選択として使用可能。ステロイド点鼻薬の継続も安全。
妊娠後期
(28週〜)
成長・発育の時期。出産に向けて薬剤管理を産婦人科医と連携。 第一選択薬の継続が可能。分娩直前の薬剤調整については産婦人科主治医と相談。

妊娠中に安全性が高いとされる抗ヒスタミン薬

薬剤名(商品名) 妊娠中の疫学データ 添付文書 安全性評価
ロラタジン
(クラリチン)
妊娠初期の曝露研究あり(約1,769例)。先天異常のリスク増加は認められず。データの蓄積が最も多い。 有益性投与 第一選択
セチリジン
(ジルテック)
妊娠初期の曝露研究あり(約917例)。先天異常のリスク増加は認められず。 有益性投与 第一選択
デスロラタジン
(デザレックス)
ロラタジンの活性代謝物。理論的にはロラタジンと同等の安全性。 有益性投与 理論的安全
レボセチリジン
(ザイザル)
セチリジンのR-エナンチオマー。理論的にはセチリジンと同等の安全性。 有益性投与 理論的安全
フェキソフェナジン
(アレグラ)
一定の研究データあり。催奇形性は否定的。東北大学TMM研究(2025年)でも安全性を支持。 有益性投与 使用可能

(参考:村島温子. アレルギー 2023;72(3):229-. / 日経メディカル「第2世代抗ヒスタミン薬と妊娠」/ 東北大学TMM研究 2025)

抗ヒスタミン薬以外の治療法(妊娠中も安全に使用可能)

妊娠中は、内服薬より先に局所療法(点鼻薬・点眼薬)を試みることが推奨されています。全身への薬の吸収量が非常に少なく、胎児への影響が極めて限定的だからです。

治療法 妊娠中の位置づけと特徴 妊娠中安全性
ステロイド点鼻薬
(ナゾネックス・アラミスト等)
鼻粘膜への局所作用のみ。全身への吸収は1%未満と非常に少ない。鼻づまり・鼻水・くしゃみすべてに効果的。妊娠全期間を通じて使用可能とされており、花粉症治療の根幹。 高い(局所作用のため)
抗ヒスタミン点眼薬
(エピナスチン点眼等)
目のかゆみ・充血に有効。点眼後は涙道を通じた吸収があるが、全身への移行量は非常に少ない。目の症状が主体の場合に有用。 高い(局所作用のため)
漢方薬
(小青竜湯)
サラサラした水っぽい鼻水・くしゃみに特に有効。眠気ゼロ。妊婦への使用経験が豊富で安全性の実績がある選択肢。ただし麻黄を含むため、高血圧や動悸のある方は要相談。 高い(使用実績あり)
ロイコトリエン受容体拮抗薬
(シングレア・キプレス等)
鼻づまりに効果が高く、喘息を合併する妊婦に特に有用。妊娠中の安全性が高いとされている。抗ヒスタミン薬と併用することで相乗効果も。 比較的高い

妊娠中に避けるべき薬剤・注意事項

  • 第一世代抗ヒスタミン薬(ポララミン、レスタミン等):有効な第二世代薬があるため積極的に選ばれることは少ない。妊娠初期の安全性データも限られている。
  • 市販の総合感冒薬・鼻炎薬:複数成分が含まれており、個々成分の妊娠中安全性が確認しにくい。自己判断での使用は避け、必ず医師・薬剤師に相談する。
  • ビラノア(ビラスチン):妊娠中の安全データが少なく、現時点では積極的に選択されない(添付文書:有益性投与)。
  • ステロイド内服・全身投与:重症例に限定される。必ず専門医の判断のもとで使用。

妊娠中の花粉症治療のポイント

妊娠初期(4週〜12週頃)は器官形成期にあたるため、可能であれば点鼻薬・点眼薬を中心とした局所療法が優先されます。漢方薬(小青竜湯)も有用な選択肢です。

症状が強い場合は、上記の第一選択薬(ロラタジンまたはセチリジン)を医師と相談のうえ使用できます。非妊娠時に使用して効果があった薬剤は、妊娠中もそのまま継続可能なケースが多いです。

ロイコトリエン受容体拮抗薬(モンテルカスト=シングレア、キプレス)も妊娠中の安全性が高いとされています。特に鼻づまりが強い方や喘息合併例に有用です。

気づかず薬を飲んでしまった場合でも、抗ヒスタミン薬の使用は妊娠中断の理由にはなりません。不安な場合は主治医にご相談ください。

院長コラム:「妊娠中だから薬を我慢」は正解ではない

外来でよく聞かれるのが「妊娠中は薬を飲まないほうがいいですよね?」という質問です。確かに不必要な薬剤投与は避けるべきですが、治療しないことにもリスクがあります

重篤な花粉症症状による睡眠不足・慢性疲労・ストレスは、母体と胎児の両方に影響する可能性があります。また、喘息を合併している方が発作をコントロールできない状態は、胎児への酸素供給にも関わります。

「この薬を使っていいか不安」「以前飲んでいた薬を続けていいか」などは遠慮なく診察でご相談ください。ガイドラインと個々の状況を踏まえて、安全な治療方針を一緒に考えます。

国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」について

国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センターは、妊娠中・授乳中の薬の安全性について専門的な情報を提供している国内最高水準の機関です。薬剤使用後の妊娠経過追跡調査も実施しており、ここで得られたデータが日本産婦人科医会のガイドライン作成にも活用されています。

「妊娠中に誤って薬を飲んでしまった」「処方されている薬を続けてよいか不安」という場合は、当院への相談に加え、同センターへの問い合わせも有用です。

(参考文献:村島温子. アレルギー 2023;72(3):229-. / 日本産婦人科医会「蕁麻疹などアレルギー症状を有する妊婦・授乳婦に対する薬物治療」/ 東北大学TMM研究 2025 / 「薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳 改訂3版」南山堂)

5. 内服薬だけじゃない! 点鼻薬・点眼薬の上手な使い方

👃 ステロイド点鼻薬 ― 鼻症状の「最強兵器」

ガイドラインでは、中等症以上の花粉症に対してステロイド点鼻薬は第一選択薬として推奨されています。「ステロイド」と聞くと不安に思われるかもしれませんが、鼻粘膜に直接作用するため全身への副作用はほとんどありません。

薬剤名 用法 特徴
モメタゾンフランカルボン酸エステル
(ナゾネックス®後発品)
1日1回
各鼻腔に2噴霧
体内でほとんど吸収されない。液だれが少なく使いやすい
フルチカゾンフランカルボン酸エステル
(アラミスト®)
1日1回
各鼻腔に2噴霧
横向きに使えるノズル設計。小児(2歳〜)にも適応

🔵 ロイコトリエン受容体拮抗薬 ― 鼻づまり特化型

鼻づまりが特に強い方には、モンテルカスト(シングレア®/キプレス®)などのロイコトリエン受容体拮抗薬が有効です。抗ヒスタミン薬と作用機序が異なるため、併用することでより高い効果が期待できます。夜1回の服用で、翌朝の鼻づまりを軽減します。

👁 点眼薬 ― 目のかゆみにはこれ

花粉症による目のかゆみ・充血には、抗アレルギー点眼薬が効果的です。

👁 当院で院内処方できる点眼薬

エピナスチン塩酸塩点眼液0.1%(アレジオンLX®)
→ 1日2回の点眼でOK。防腐剤フリーのため、ソフトコンタクトレンズ・ハードコンタクトレンズを装用したまま点眼可能。開封後28日間使用できます。

アレジオン眼瞼クリーム0.5%
→ 2025年2月発売の新剤形。まぶたの上下に塗布するタイプで、点眼が苦手な方やお子さまに特におすすめです。

6. 漢方薬という選択肢 ― 眠気ゼロで花粉症を治療

当院理事長の五藤は日本東洋医学会所属であり、花粉症に対する漢方治療も積極的に行っています。漢方薬は眠気の副作用がなく、妊娠中・授乳中でも使用できるものがあります。

漢方薬 向いている症状 体質タイプ
小青竜湯(しょうせいりゅうとう) サラサラの水様性鼻水・くしゃみ 冷え性・体力中等度
麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう) 強い鼻水・くしゃみ・倦怠感 冷え性・体力低下
葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい) 鼻づまり・副鼻腔の重い感じ 体力中等度以上
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) 慢性的な鼻づまり・黄色い鼻水 やせ型・皮膚が浅黒い

漢方薬は西洋薬との併用も可能です。抗ヒスタミン薬+漢方薬の組み合わせで、より効果的な花粉症コントロールを目指します。

7. 白金高輪で花粉症を乗り切る! エリア別花粉対策

白金高輪駅周辺には自然の緑が豊富です。近隣の白金台の自然教育園(国立科学博物館附属)八芳園の庭園、少し足を伸ばせば有栖川宮記念公園など、都心とは思えない緑豊かな環境が広がっています。しかし、それだけに花粉の影響を受けやすいエリアでもあります。

🌳 白金高輪エリアの花粉対策ポイント

① 通勤・通学時:白金高輪駅は地下鉄のため駅構内での花粉暴露は少なめですが、2番出口から地上に出た瞬間が要注意。マスク+花粉メガネを駅構内で装着しましょう。
② お散歩・ランニング:古川沿いの遊歩道や高輪の住宅街は緑が多く快適ですが、花粉飛散が「非常に多い」日は屋内運動に切り替えを。
③ お子さまの公園遊び:三田台公園や白金志田町児童遊園をご利用の方は、帰宅後すぐに衣服を払い、うがい・洗顔・シャワーが理想的です。
④ タワーマンション高層階:高層階でも窓を開ければ花粉は入ります。換気は窓を10cm程度開けてレースカーテン越しに行うと、花粉の侵入を約1/4に減らせます。

8. 花粉シーズンの体調管理に ―『あぶらを落とすスープ』のご紹介

花粉症の症状を軽減するには、腸内環境の改善が重要であることが近年の研究で明らかになっています。免疫細胞の約60%が腸に集中しており、腸内環境を整えることでアレルギー反応を穏やかにする効果が期待できます。

📚 理事長 五藤良将の著書のご紹介

当院理事長の五藤良将が執筆した
『血液と体の「あぶら」を落とすスープ ― 内臓脂肪 中性脂肪 コレステロールがみるみる落ちる』
(アスコム刊 / 1,540円・税込)が発売後3万部を突破し、Amazonの肥満・メタボリックシンドローム部門でベストセラー1位を獲得しました。

本書で紹介している「あぶらを落とすスープ」は、かつお粉・しょうが・玉ねぎ・黒すりごま・オリーブオイル・りんご酢・粉末緑茶といったスーパーで手軽に買える食材だけで作れるスープです。作り置きの「スープの素」にお湯を注ぐだけで完成し、1日1杯・2週間続けることで脂質代謝の改善が期待できます。

このスープに含まれるかつお節のイノシン酸、しょうがのショウガオール、緑茶のカテキンは代謝を高めるだけでなく、抗酸化作用・抗炎症作用も持ち合わせています。花粉シーズンの体調管理として、日々の食事にスープを取り入れてみてはいかがでしょうか。

📖 Amazonで詳しく見る

📕 出版社ページ(アスコム)

9. アレルギー検査も当院で即日可能

「本当に花粉症なのか分からない」「何のアレルギーがあるのか知りたい」という方には、当院でアレルギー検査を受けていただくことをおすすめします。

🔬 イムノキャップラピッド ― 指先採血で20分で結果

① 指先から少量の採血(注射器は使いません。小さなお子様にも安心)
② 約20分で結果が判明(スギ・ダニ・イヌ・ネコなど主要アレルゲンを同時検査)
③ 保険適応:3割負担で約3,000円程度。こども医療費助成も使用可能
④ 当日中に結果をお伝えし、最適な治療方針を一緒に決定します

🔬 View39 ― 39種類のアレルゲンを網羅的に検査

より詳しく正確な定量検査をご希望の方には、採血によるView39検査をおすすめしています。
39種類のアレルゲン(花粉・ダニ・ハウスダスト・動物・カビ・食物など)を一度に調べられます。
保険適応:3割負担で約5,000円程度。こども医療費助成も使用可能
結果は約1週間で判明し、詳しくご説明いたします。

10. 来シーズンに向けた根本治療 ― 舌下免疫療法

毎年花粉症に悩まされている方は、舌下免疫療法という根本治療もご検討ください。スギ花粉のエキス(シダキュア®)を毎日舌の下に投与し、3〜5年かけて体質そのものを変えていく治療法です。約7〜8割の方で症状の改善が報告されています。

📅 開始時期について

舌下免疫療法はスギ花粉が飛散していない時期(6月〜11月頃)に開始します。今シーズンの開始は終了していますが、2026年シーズンが終了した後(5月GW明け以降)から来年に向けて開始が可能です。今年の花粉症がつらかった方は、ぜひシーズン後にご相談ください。

✅ ダニアレルギーも治療可能

通年性の鼻炎でお悩みの方には、ダニの舌下免疫療法(ミティキュア®)もございます。こちらは時期を問わず開始可能です。

当院で院内処方できる花粉症治療薬

五良会クリニック白金高輪では、以下の薬剤を院内処方でご用意しています。薬局に寄る必要がなく、診察後すぐにお薬をお持ち帰りいただけます

分類 薬剤名 特徴
内服薬 ビラノアOD錠20mg 即効性・運転制限なし・1日1回
点鼻薬 モメタゾン点鼻液50μg
(ナゾネックス®後発品)
ステロイド点鼻。局所作用で副作用が少ない
点眼薬 アレジオンLX点眼液0.1% 防腐剤フリー。コンタクトOK。1日2回
点眼薬 アレジオン点眼液0.05% 防腐剤フリー。コンタクトOK。1日4回
眼瞼クリーム アレジオン眼瞼クリーム0.5% 塗布タイプ。点眼が苦手な方に

※症状やご希望に応じて、院外処方箋の発行も可能です。お気軽にご相談ください。

GORYOKAI CLINIC

五良会クリニック白金高輪

医療法人社団 五良会

内科
小児科
消化器内科(内視鏡)
アレルギー科
血液内科
皮膚科
美容皮膚科

🏥 土日祝も複数の専門医が診療しています

📍 〒108-0074 東京都港区高輪1丁目3-1
プレミストタワー白金高輪(1F 保険診療 / 2F 美容皮膚科)

📞 1F(保険診療):03-6432-5353

📞 2F(美容):03-6432-5656

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※現金・クレジットカード・PayPay・交通系ICカードでのお支払いが可能です。

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🏢 プレミストタワー白金高輪 1F・2F
⏰ 平日:10:00〜13:00 / 14:30〜19:00 | 土日祝:10:00〜15:00 | 休診日:毎週火曜日

「花粉症の薬を変えたい」「授乳中でも使える薬がほしい」「アレルギー検査を受けたい」
どんなお悩みもまずはお気軽にご相談ください。