キャンプ・帰省・草むしりのあとの発熱に注意|マダニ媒介感染症(SFTS・日本紅斑熱)を医師が解説
キャンプ・帰省・草むしりのあとの発熱に注意|マダニ媒介感染症(SFTS・日本紅斑熱)を医師が解説
医療法人社団五良会|理事長、竹内内科小児科医院|院長 五藤良将(糖尿病内科・感染症)
夏休みシーズンになると、当院にも「キャンプから帰ってきたら熱が出た」「実家の草刈りをしたあと、体がだるくて下がらない」というご相談が増えます。多くは夏かぜや熱中症、あるいは疲労によるものですが、ごく一部に「マダニに咬まれたことが原因の感染症」が隠れていることがあります。
なかでもSFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、届け出が始まった2013年3月以降の累計が1,273例(2026年4月30日現在)に達し、2025年の発病者数は192例と、統計開始以来もっとも多い年になりました。厚生労働省も2026年6月29日付の「感染症エクスプレス」で、今年の感染者数が昨年同時期を上回っていることを注意喚起しています。1,2
この記事では、東京都心にお住まいの方にも知っておいていただきたいマダニ媒介感染症の全体像、危険なサイン、咬まれたときの正しい対応、そして予防法を、感染症を専門とする立場から整理してお伝えします。「怖がらせる」ためではなく、「正しく防いで、正しく受診していただく」ための記事です。
🚨 まずここだけは覚えてください
屋外活動のあと2週間以内に、38度以上の発熱・強い倦怠感・食欲低下・下痢・嘔吐が出たら、「夏かぜ」と自己判断せず医療機関を受診してください。受診時には必ず「いつ・どこで・どんな屋外活動をしたか」をお伝えください。この一言が診断を大きく変えます。
1. 都心に住んでいても無関係ではない理由
「白金高輪に住んでいるのだから、マダニなんて関係ない」と思われるかもしれません。実際、SFTSの届出は西日本に集中しており、2026年4月30日現在の届出数は宮崎県125例、長崎県・広島県が各99例、山口県96例、高知県96例と続きます。東京都からの届出は2例にとどまります。1
しかし、ここで大切なのは「どこで感染したか(推定感染地)」という視点です。都心にお住まいの方が感染する経路は、ほぼすべてが「移動先」にあります。
都市部在住の方が「マダニに出会う」典型的な場面
● 夏休み・お盆の帰省(西日本の実家、庭・畑・墓地の草刈り)
● キャンプ・登山・トレイルランニング・釣り・山菜採り
● ゴルフ場のラフや林際、河川敷でのバーベキュー
● 郊外のドッグラン、犬の散歩(草むらに入る犬に付着)
● 家庭菜園・市民農園・ボランティアの草刈り作業
さらに、SFTSの流行域は年々北へ・東へと広がっています。長らく西日本中心とされてきましたが、2025年には北海道で初めて症例が確認されました。1,2 「うちの地域は大丈夫」という前提は、少しずつ通用しなくなってきています。
2. 日本のマダニ媒介感染症 — 全体像
マダニ(tick)は、家の中にいるヒョウヒダニ(アレルギーの原因になる、目に見えない小さなダニ)とはまったく別の生きものです。吸血前で3〜8mm、吸血して膨らむと1cm前後にもなる大型のダニで、野山や草むらに生息し、通りかかった動物やヒトに取りつきます。
日本で問題になる主なマダニ媒介感染症を整理すると、次のようになります。
| 疾患名 | 病原体 | 主な地域 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| SFTS (重症熱性血小板減少症候群) |
SFTSウイルス | 西日本中心。近年は東・北へ拡大(2025年に北海道で初確認) | 高齢者で重症化しやすい。致死率は約27%との報告。抗ウイルス薬あり |
| 日本紅斑熱 | リケッチア(Rickettsia japonica) | 沖縄〜東北南部。4〜11月に発生 | 発熱・発疹・刺し口の三徴。近年急増し2025年は統計開始以来最多 |
| ツツガムシ病 | オリエンチア(Orientia tsutsugamushi) | 全国(北海道を除く)。秋〜初冬と春に多い | ツツガムシ(マダニとは別種のダニ)が媒介。三徴は日本紅斑熱と類似 |
| ライム病 | ボレリア(Borrelia) | 本州中部以北・北海道 | 1986年に長野県で国内初報告。遊走性紅斑(刺し口から広がる輪状の赤み)が特徴 |
| ダニ媒介脳炎 | ダニ媒介脳炎ウイルス | 国内では北海道のみで報告 | まれだが死亡例あり。海外流行地向けにはワクチンが存在(国内未承認) |
| エゾウイルス感染症 オズウイルス感染症 |
新しく見つかったウイルス | 北海道など | 近年国内で確認された新興感染症。オズウイルスでは心筋炎による死亡例の報告がある |
⚠️ 注意:どれも「ワクチンで防ぐ」ことができません
日本紅斑熱・ツツガムシ病・SFTSのいずれも、国内で承認されたワクチンはありません。つまり「咬まれないこと」と「早く気づいて早く受診すること」が唯一の対策です。ここが、ワクチンで守れる麻疹や百日咳、インフルエンザとの決定的な違いです。
3. SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の最新流行状況
SFTSは2013年3月4日に感染症法上の四類感染症・全数把握対象となり、診断した医師全員に届出が義務づけられています。そのため国内の患者数はかなり正確に把握されています。
| 発病年 | 届出総数 | うち死亡例として届出 |
|---|---|---|
| 2022年 | 116例 | 12例 |
| 2023年 | 134例 | 9例 |
| 2024年 | 121例 | 11例 |
| 2025年 | 192例(統計開始以来最多) | 15例 |
| 累計(2013年3月〜2026年4月30日) | 1,273例 | 132例 |
出典:国立健康危機管理研究機構「感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要(2026年4月30日現在)」。死亡数は届出時点で死亡として届け出られた例のみの集計で、届出後に亡くなった方は含まれないため、実際の致命率はより高い可能性があります。
● 一方、死亡例132例の年齢中央値は80.5歳で、50代未満の死亡例は届出上ゼロです。
● 男女差はほとんどありません(男633例/女640例)。
● 2013〜2017年の解析では致死率は約27%と報告されています(Kobayashi Y, et al. Emerg Infect Dis. 2020;26:692-9.)。
つまりSFTSは、「高齢のご家族が、畑仕事や庭の手入れのあとに具合が悪くなった」ときにこそ思い出すべき病気です。ご自身よりも、ご実家のご両親の話として読んでいただきたい統計です。
4. SFTSの症状・経過と治療(ファビピラビル)
典型的な経過
| STEP 1 | 潜伏期(6日〜2週間) マダニに咬まれてから発症までの期間。この間は無症状で、咬まれたこと自体に気づいていない方も多くいらっしゃいます。 |
| STEP 2 | 発症期 38度以上の発熱、強い全身倦怠感、食欲低下で始まります。続いて吐き気・嘔吐・下痢・腹痛といった消化器症状が前面に出るのが特徴で、「夏の胃腸炎」と紛らわしい点が診断を難しくします。 |
| STEP 3 | 検査所見の出現 血液検査で血小板減少・白血球減少・肝逸脱酵素(AST・ALT)やLDH、フェリチンの上昇が見られます。病名の「血小板減少」はここに由来します。 |
| STEP 4 | 重症化 一部の方では、意識障害・けいれんなどの神経症状、出血傾向、多臓器不全へと進行します。高齢の方ほどこの経過をたどるリスクが高くなります。 |
治療 — 2024年に世界初の治療薬が承認されました
長らくSFTSには対症療法しかありませんでしたが、2024年6月24日、抗ウイルス薬「アビガン錠200mg」(一般名:ファビピラビル)がSFTSウイルス感染症の適応追加承認を取得しました。SFTSの治療薬としては世界初となります。3
● SFTSに対する用法は、1日目1回1800mgを1日2回、2日目から10日目は1回800mgを1日2回、計10日間の経口投与です。
● 2023年6月に厚生労働省から希少疾病用医薬品に指定され、国内第III相試験の結果をもとに承認されました。
● 診療の指針としては、厚生労働科学研究班による「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)診療の手引き 2025年版」(2025年11月21日)が最新版です。4
ただし本剤は妊婦またはその可能性のある女性には使用できません(動物実験で催奇形性が確認されているため)。あくまで入院管理下で、重症化が予想される場合に医師が判断して使用する薬であり、「予防的に飲んでおく薬」ではありません。
治療薬ができたことは大きな前進ですが、効果を期待するには「早く診断されること」が前提です。発症から日が経ってから受診したのでは、打てる手が限られてしまいます。「屋外活動歴を医師に伝える」ことが、そのまま治療のスタートラインを早めることにつながります。
5. 日本紅斑熱・ツツガムシ病 — 「発熱・発疹・刺し口」の三徴
SFTSの陰に隠れがちですが、実は報告数がずっと多いのは日本紅斑熱です。全国で2023年に500例、2024年に523例が報告され、2025年は統計開始以降で最多となりました。5 1984年に初めて患者が報告された日本特有の感染症で、沖縄から東北南部までの広い地域で、マダニが活動する4月から11月に発生します。
診断の鍵になるのが、ほとんどの症例に見られる三徴です。
日本紅斑熱・ツツガムシ病の三徴
① 発熱:潜伏期2〜8日ののち、急な高熱で発症します。
② 発疹:手足から始まり体幹に広がる、米粒大の赤い斑点。かゆみはあまりありません。
③ 刺し口:黒いかさぶた状の潰瘍。痛くもかゆくもないため、自分では気づけないことがほとんどです。わきの下、そけい部、下腹部、背中、髪の生えぎわなど、隠れた場所にできます。
逆に、診断・治療が遅れると重症化して命に関わることがあります。日本紅斑熱は近年、死亡例も報告されています。「効く薬がある病気を、疑わなかったせいで治療できない」という事態を避けることが何より大切です。
🏥 「夏かぜにしては、何かおかしい」と感じたら
五良会クリニック白金高輪では、血液検査(血小板・白血球・肝機能)を院内で行い、当日中に結果をご説明できます。屋外活動のあとの発熱では、この検査値の組み合わせが診断への最初の手がかりになります。火曜以外は土・日・祝も診療していますので、連休明けを待たずにご相談ください。› 診療のご案内はこちら
6. マダニに咬まれたら — 絶対にやってはいけないこと
❌ 自分で無理に引き抜かないでください
マダニは口器(口の部分)を皮膚に深く突き刺し、セメント様の物質で固定して数日〜10日以上も吸血を続けます。慌てて引っ張ると、口器が皮膚の中に残って化膿・肉芽腫(しこり)の原因になります。さらに、つぶしたり圧をかけたりすると、マダニの体内の病原体を体に押し込んでしまう危険があります。
また、インターネットで見かける以下の「民間療法」も推奨されません。いずれもマダニを刺激して、かえって病原体を含む唾液や体液を注入させてしまう可能性があるためです。
| よく見かける方法 | 医学的な評価 |
|---|---|
| ワセリンや接着剤で覆って窒息させる | 推奨されません。マダニが逆流・吐き戻しを起こす可能性があります |
| ライターやたばこの火で焼く | やけどの危険があり、絶対に行わないでください |
| アルコールや酢をかける | 確実な除去効果はなく、刺激により逆効果になり得ます |
| ピンセットで自分で引き抜く | 口器の遺残・つぶれのリスクがあり、医療機関での処置が確実です |
すでに取れてしまった場合や、取り除いたマダニがある場合は、ビニール袋やテープに貼って持参していただけると、種類の同定に役立つことがあります。
7. 咬まれたあと、いつ受診すべきか
マダニに咬まれても、その全部が病原体を持っているわけではありません。実際、咬まれた方の大半は何事もなく経過します。ですから、必要以上に不安になる必要はありません。大切なのは「観察すべき期間」と「受診すべきサイン」を知っておくことです。
| タイミング | 対応 |
|---|---|
| マダニが皮膚に付いている | その日のうちに皮膚科・形成外科などを受診(触らずにそのまま) |
| 咬まれてから約3週間 | 体調を意識して観察する期間。毎日の体温測定をおすすめします |
| この間に発熱・発疹などが出た | すみやかに内科を受診し、咬まれたこと・屋外活動歴を必ず伝える |
| 症状なく3週間経過 | まず心配は要りません。通常どおりの生活で問題ありません |
🚨 すぐに受診すべきサイン
● 屋外活動のあと2週間以内の38度以上の発熱
● 手足から広がる赤い発疹、または刺し口から広がる輪状の赤み
● 強い倦怠感、食べられない、下痢・嘔吐が続く
● 体のどこかに黒いかさぶた状の傷を見つけた
● ぼんやりする、受け答えがおかしいなどの意識の変化(この場合は救急要請を)
とくにご高齢の方は症状が出てからの進行が早いことがあります。「様子を見よう」ではなく、その日のうちの受診をご検討ください。
8. 予防 — 服装・虫よけ剤・帰宅後のチェック
ワクチンがない以上、予防はこの3つに尽きます。難しいことではありませんが、組み合わせて実行することで防御力が大きく変わります。
① 服装 — 肌を出さない
● 長袖・長ズボン。袖口は絞り、シャツの裾はズボンに、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる
● 足を完全に覆う靴(サンダル・クロックスは避ける)、帽子、手袋、首にタオル
● 明るい色の服(マダニが付いたときに目視で見つけやすい)
● 化学繊維素材(表面がなめらかでマダニが付着しにくい)
● 草むらに直接座らない・寝転ばない。レジャーシートを敷く
② 虫よけ剤(忌避剤)を正しく使う
| 有効成分 | 特徴 | 年齢制限 |
|---|---|---|
| ディート(DEET) | 古くから使われ、マダニ・蚊ともに有効性のデータが豊富。濃度が高いほど効果の持続時間が長い | 濃度により小児への使用回数の制限あり(製品表示に従う) |
| イカリジン | においが少なく、衣類の素材を傷めにくい。高濃度(15%)製品はマダニにも効果 | 年齢制限がなく、小さなお子さまにも使いやすい |
⚠️ 「1回塗ったから安心」ではありません
虫よけ剤は汗で流れ落ちます。露出部だけでなく衣服・靴・ズボンの裾にもスプレーし、製品の表示に従って数時間おきに塗り直してください。顔に使うときは手のひらに取ってから塗り広げ、目・口の周りは避けます。
③ 帰宅後のセルフチェックが最後の砦
マダニは取りついてすぐに吸血を始めるわけではなく、体を歩き回って皮膚の柔らかい場所を探します。この段階で見つけて払い落とせれば、感染は成立しません。屋外活動から帰ったら、その日のうちに以下を実行してください。
| STEP 1 | 玄関先で服をはたく 屋内に持ち込まないよう、上着や帽子を外で払ってから入ります。 |
| STEP 2 | すぐに入浴・シャワー 洗いながら全身をチェックします。わきの下、そけい部、下腹部、ひざの裏、耳の後ろ、髪の生えぎわが要注意ポイントです。 |
| STEP 3 | 背中は家族に見てもらう 自分では見えない場所こそ、マダニが好んで取りつく場所です。お子さまは必ず保護者が確認を。 |
| STEP 4 | 着ていた服はすぐ洗濯・乾燥 衣類に付いたマダニが後日取りつくことがあります。乾燥機の熱は有効です。 |
9. イヌ・ネコからうつることもあります
意外に知られていませんが、SFTSはマダニに咬まれる以外の経路でも感染します。SFTSを発症したイヌやネコの血液・唾液・排泄物に濃厚に接触することで、飼い主や動物病院のスタッフが感染した事例が報告されています。
国立健康危機管理研究機構の集計では、動物の診療やケアで感染したと推定される獣医療従事者の症例が12例(2026年4月30日現在)報告されており、うち1例は死亡例です。1 さらに、2023年には国内で初めて、SFTS患者から医療従事者へのヒト-ヒト感染事例も確認されました。3,6
⚠️ ペットを飼っている方へ
● 散歩後はペットの体、とくに耳のまわり・首・足の付け根を触って確認する
● ペットに付いたマダニを素手で取らない(動物病院へ)
● 動物用のマダニ駆除・予防薬を、かかりつけの獣医師と相談して定期的に使う
● 元気がない・食欲がない・発熱しているペットの体液(よだれ、嘔吐物、血液)に素手で触れない
● 屋外に出る猫は、室内飼いの猫よりリスクが高くなります
ペットが体調を崩したときは、まず動物病院にご相談ください。そのうえで、看病されたご家族に発熱が出た場合は、「ペットが体調を崩していた」ことを必ず医師にお伝えください。
10. よくあるご質問(FAQ)
11. 理事長コメント
だからこそ、受診されたときに『先週、実家の草刈りをしました』『週末にキャンプに行きました』のひと言をいただけると、診断の道筋が一気に開けます。私自身、自衛隊の医官として野外で活動していた時期があり、屋外活動と感染症の関係は身をもって経験してきました。当院では血液検査を院内で行い、その日のうちに結果をご説明できます。火曜以外は土・日・祝も診療していますので、連休明けを待たずにお越しください。」
12. まとめ
✅ 都心在住でも、帰省・キャンプ・草刈り・ゴルフなど「移動先」でリスクがある
✅ SFTSは発熱+消化器症状+血小板減少が特徴。年齢中央値75歳で、高齢者ほど重症化しやすい
✅ 日本紅斑熱・ツツガムシ病は発熱・発疹・刺し口の三徴。テトラサイクリン系抗菌薬がよく効くが、遅れると重症化する
✅ いずれもワクチンはない。「咬まれない」「早く気づく」が唯一の対策
✅ 咬まれているマダニは自分で取らず、そのまま医療機関へ
✅ 屋外活動から2週間以内の発熱は要注意。受診時に屋外活動歴を必ず伝える
✅ SFTSは体調を崩したイヌ・ネコからも感染しうる。ペットの体液に素手で触れない
マダニ媒介感染症は、正しい知識があればほとんどが予防できる病気です。そして万一発症しても、早く医療機関にたどり着けば治療の選択肢があります。夏のレジャーや帰省を安心して楽しんでいただくために、この記事の内容をご家族とも共有していただければ幸いです。
屋外活動のあとの発熱や、原因のはっきりしない体調不良でご心配なことがあれば、どうぞお気軽に五良会クリニック白金高輪へご相談ください。
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参考文献・出典
1. 国立健康危機管理研究機構「感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要(2026年4月30日現在)」(2026年6月3日一部修正)
2. 厚生労働省「感染症エクスプレス@厚労省」VOL.561(2026年6月29日)「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の増加について」
3. 富士フイルム富山化学株式会社 ニュースリリース(2024年6月24日)「マダニ媒介感染症『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルス感染症』抗ウイルス薬『アビガン錠』適応追加のお知らせ」
4. 厚生労働科学研究「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)診療の手引き 2025年版」(2025年11月21日発行)
5. 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト「日本紅斑熱」(最終更新2025年7月24日)および感染症発生動向調査週報(IDWR)
6. 国立健康危機管理研究機構「本邦で初めて確認された重症熱性血小板減少症候群のヒト-ヒト感染症例」IASR Vol.45(2024年)
7. 国立健康危機管理研究機構「マダニ対策、今できること」
8. Kobayashi Y, Kato H, Yamagishi T, et al. Severe fever with thrombocytopenia syndrome, Japan, 2013-2017. Emerg Infect Dis. 2020;26(4):692-699.
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