鉄欠乏とむずむず脚症候群──眠れない原因が、採血でわかることがあります|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

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鉄欠乏とむずむず脚症候群──眠れない原因が、採血でわかることがあります|五良会クリニック白金高輪|白金高輪の内科

鉄欠乏とむずむず脚症候群──眠れない原因が、採血でわかることがあります

医療法人社団五良会|理事長、竹内内科小児科医院|院長 五藤良将(糖尿病内科・感染症)
「夜、布団に入ると脚がむずむずして寝つけない」「じっとしていられなくて、つい脚を動かしてしまう」「夜中に脚が気になって目が覚める」──こうしたご相談をいただいたとき、私はまずむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群、RLS)を疑い、採血で貯蔵鉄を確認します。
この病気は、不眠症と診断されて何年も睡眠薬を飲み続けている方の中に、相当な割合で隠れています。そして重要なのは、原因が鉄不足である場合、鉄を補うだけで症状が大きく改善することがあるという点です。しかも、貧血がなくても起こります。この記事では、その見分け方と、当院での調べ方をご説明します。

1. むずむず脚症候群とはどんな病気か

むずむず脚症候群は、脚を動かしたくてたまらない強い衝動が起こる神経の病気です。「気のせい」でも「性格の問題」でもなく、脳の神経伝達物質のはたらきが関わる、れっきとした疾患です。
患者さんが訴える感覚はさまざまで、「むずむず」「虫が這うよう」「ほてる」「電気が走る」「痛がゆい」「じっとしていられない」など、うまく言葉にできないという方も多くいらっしゃいます。痛みとは違うため、整形外科を受診しても原因がはっきりしないまま経過することがあります。
「不眠症」として扱われてしまいやすい病気です
患者さんが訴えるのは「寝つけない」「夜中に目が覚める」という結果のほうであり、脚の感覚については「うまく説明できないから」と言わないことがよくあります。その結果、不眠症として睡眠薬が処方され、根本の原因が見過ごされてしまうのです。眠れない理由が脚にあるかどうか──ここを最初に確かめることが大切です。

2. 診断のための4つの必須項目

国際的に用いられている診断基準では、次の4つがすべて当てはまることが必要とされています。ご自身に当てはまるか、確認してみてください。
項目 1 脚を動かしたくてたまらない衝動がある
多くの場合、脚の不快な感覚を伴います。腕や体幹に出ることもあります
項目 2 安静にしていると始まる、または悪化する
座っているとき、横になっているときに強くなります
項目 3 動かすと軽くなる
歩いたり、脚をさすったり伸ばしたりしているあいだは楽になります。これが最大の特徴です
項目 4 夕方から夜にかけて強くなる
朝はほとんど気にならないのに、夜になると始まるという日内変動があります
⚠️ 似ている症状との区別が必要です
こむら返り(筋肉が固く縮む痛み)、下肢静脈瘤によるだるさ、腰部脊柱管狭窄症による痛みやしびれ、糖尿病神経障害、貧乏ゆすりの癖などは、いずれもRLSとは異なります。とくに「動かすと楽になるか」「夜に強くなるか」の2点が区別の手がかりになりますが、複数が併存していることもあるため、最終的な判断は診察のうえで行います。

3. なぜ鉄が足りないと脚がむずむずするのか

むずむず脚症候群の主な原因は、脳の中でドパミンという神経伝達物質のはたらきがうまくいかなくなることだと考えられています。そして、このドパミンをつくる過程に鉄が必須なのです。
🔬 鉄とドパミンの関係
ドパミンをつくる酵素(チロシン水酸化酵素)は、鉄を補助因子として必要とします。脳内の鉄が不足すると、この工程が滞り、ドパミンの働きが低下します。

そのため、鉄が足りない状態のまま強い薬を使っても効果が不十分になることがあり、まず鉄を補充することが治療の出発点とされています。実際、鉄剤の補充だけで症状が明らかに軽くなる方がいらっしゃいます。

4. 「貧血がない=鉄は足りている」ではありません

ここが最も誤解の多いところです。健康診断で「貧血なし」と言われた方でも、体内の貯蔵鉄が枯れかけている状態(潜在性鉄欠乏)は珍しくありません。
体内の鉄は、まず貯蔵鉄から使われていきます。貯蔵鉄が空になり、それでも足りなくなって初めてヘモグロビンが下がる──つまり貧血は鉄欠乏の「最終段階」であり、その手前の段階では血算だけを見ても正常に見えてしまうのです。
検査項目 何がわかるか
ヘモグロビン(Hb) 貧血の有無。健診でよく見る項目ですが、これだけでは鉄不足を見逃します
フェリチン 貯蔵鉄の量。RLSの評価で最も重要な項目です。健診には通常含まれていません
血清鉄・TIBC・
トランスフェリン飽和度
鉄が実際にどれだけ運ばれているかを示します
🔬 鉄補充を検討する目安
従来、鉄欠乏の判断はフェリチン50 ng/mL未満が目安とされてきました。しかし近年は、血液中のフェリチンが正常範囲であっても脳内の鉄は不足しうることがわかってきています。

そのため国内外の最新の指針では、フェリチンが75 ng/mL以下、あるいはトランスフェリン飽和度が低い場合には鉄補充を検討するという考え方が採られています。経口鉄剤で改善が乏しい場合には、静注鉄剤が考慮されることもあります。

出典:日本神経治療学会「標準的神経治療:Restless legs症候群診療ガイドライン2024」、American Academy of Sleep Medicine(AASM)RLS治療ガイドライン 2025年改訂版。数値はあくまで目安であり、個々の状態により判断が異なります。

⚠️ 鉄のサプリメントを自己判断で長期に続けないでください
鉄は不足も問題ですが、過剰も臓器に負担をかけます。ヘモクロマトーシスなど鉄が蓄積する体質の方では有害です。また鉄が足りない「原因」を調べずに補充だけを続けることが、最も危険です。次章でご説明します。

5. 背景に隠れている病気を探す

鉄が足りないなら、なぜ足りないのか。ここを飛ばしてはいけません。とくに男性と閉経後の女性で鉄欠乏が見つかった場合、消化管からの慢性的な出血を疑うのが内科の原則です。
原因 内容と確認方法
消化管出血 胃・十二指腸潰瘍、胃がん、大腸がん、大腸ポリープ、痔など。少量ずつ長期間出血していると、自覚症状がないまま鉄が減ります。胃カメラ・大腸カメラで確認します
月経過多・子宮筋腫 若年〜中年女性で最も多い原因です
妊娠・授乳 需要が大きく増えるため、妊娠中はRLSの頻度が高まります(多くは出産後に軽快します)
吸収の低下 萎縮性胃炎、ピロリ菌感染、胃切除後、セリアック病など
腎機能低下・透析 RLSの合併頻度が高いことが知られています
摂取不足 極端な食事制限、菜食中心の食生活など
✅ 当院は「原因を確かめる」ところまで一貫して対応できます
五良会クリニック白金高輪には血液内科専門医および総合内科専門医が在籍しており、鉄代謝の詳細な評価から専門的な治療までお引き受けできます。経口鉄剤が合わない場合の静注鉄剤による補充にも対応可能です。

また、消化管出血が疑われる場合には胃カメラ・大腸カメラを毎週土曜日を含めて実施しています。同日に胃カメラと大腸カメラを受けていただくことも可能で、鎮静剤を用いた検査にも対応しています。「採血で鉄が低い」から「その原因を突き止め、治療する」まで、当院内で完結できることが強みです。

鉄剤の飲み方の工夫や、経口鉄剤が合わない場合の静注鉄剤については、【徹底解説】貧血の鉄剤が合わない方へ|飲み方のコツと、静注鉄剤という選択肢で詳しく解説しています。

6. 症状を悪化させる薬・嗜好品

最新の指針では、薬を追加する前に「悪化させているものを取り除く」ことが第一手とされています。すでに服用中のお薬が症状を強めていることが、実際にあるためです。
⚠️ 症状を悪化させうるもの
抗ヒスタミン薬……市販の風邪薬・鼻炎薬・一部の「睡眠改善薬」に含まれます
一部の抗うつ薬
吐き気止め・胃薬の一部(ドパミンの働きを抑えるタイプ)
カフェイン(コーヒー・緑茶・エナジードリンク)
アルコール
ニコチン
とくに注意していただきたいのが、市販の「睡眠改善薬」です。多くは抗ヒスタミン薬を主成分としているため、眠れないからと市販薬を飲んだら、かえって脚の症状が悪化するという事態が起こりえます。自己判断での服用は避け、まずご相談ください。なお、これらのお薬は他の病気のために必要で処方されていることもありますので、自己判断で中止せず、必ず主治医とご相談ください。

7. 治療の考え方──鉄が第一歩です

むずむず脚症候群の治療は、この10年ほどで考え方が大きく変わりました。かつては「まずドパミン系の薬」が定石でしたが、現在は鉄の補充と悪化因子の除去が治療の柱に据えられています。
STEP 1 採血で貯蔵鉄を評価する
フェリチンを含めて確認します。薬を始める前の必須ステップです
STEP 2 悪化因子を洗い出す
服用中のお薬、カフェイン、アルコール、喫煙を見直します
STEP 3 鉄が不足していれば補充する
同時に、なぜ不足しているのかを調べます(消化管の評価など)
STEP 4 それでも症状が残る場合、薬物治療を検討する
症状の程度・年齢・持病・併用薬をふまえて選択します。当院で処方まで対応可能です

日本で保険適用されている3つの治療薬

現在、むずむず脚症候群に対して国内で保険適用されているのは次の3剤です。作用のしかたも、効き方の性質も異なります。
薬剤 分類・特徴 注意点
レグナイト®
(ガバペンチン エナカルビル)
α2δリガンドと呼ばれる分類。神経の過剰な興奮を抑えることで症状をやわらげます。ドパミン系とは異なる作用機序です 飲み始めにめまい・眠気が出ることがあります。腎機能に応じた用量調整が必要です
ビ・シフロール®
(プラミペキソール)
ドパミン受容体作動薬。効果の立ち上がりが早いのが特徴です 長期使用でオーグメンテーション(症状増強)が起こりやすいことが知られています。吐き気、突発的な眠気にも注意が必要です
ニュープロパッチ®
(ロチゴチン)
ドパミン受容体作動薬の貼付剤。1日1回貼ることで血中濃度が安定します 貼付部位のかぶれが起こることがあります。ドパミン系のため、こちらもオーグメンテーションに注意が必要です
※ このほか、症状や病態に応じて他の薬剤が用いられることもあります。いずれも医師の処方が必要な医療用医薬品であり、どれを選ぶかは症状の強さ・年齢・腎機能・併用薬・お仕事の内容(運転の有無など)を総合して判断します。
✅ 診断から治療まで、当院で対応できます
五良会クリニック白金高輪では、採血による鉄代謝の評価、原因検索のための内視鏡検査、そして薬物治療まで一貫して行っています。「検査はここ、治療は別の病院で」という形にはなりません。

さらに、判断に迷う症例や神経学的な精査が必要と考えられる場合には、同じ法人グループの五良ファミリークリニックセンター南に在籍する脳神経内科の専門医・指導医と連携して方針を検討できる体制を整えています。すでに他院でドパミン作動薬を長く続けており、症状の出方が変わってきたという方のご相談にも対応いたします。

ドパミン作動薬の位置づけが変わりました
ドパミン作動薬を長期に使用すると、オーグメンテーション(症状増強)と呼ばれる現象が起こることがあります。夕方だけだった症状が昼にも出るようになる、症状が腕など脚以外にも広がる、効果が薄れていく、といった変化です。

2025年に改訂された米国睡眠医学会(AASM)のガイドラインでは、この問題を重くみて、ドパミン作動薬を第一選択から外す方向へ大きく舵が切られました。日本でも2024年に日本神経治療学会から「Restless legs症候群診療ガイドライン2024」が公表されており、治療の考え方は更新されています。すでにドパミン作動薬を長く続けていて症状が変化してきた方は、一度見直しをご相談ください。当院で処方内容の再検討まで対応いたします。

8. 白金高輪での検査の流れ

STEP 1 外来受診・問診
脚の症状の性質、出る時間帯、動かすと楽になるかを詳しく伺います。服用中のお薬もすべてご確認します
STEP 2 採血
血算に加えて、フェリチン・血清鉄・TIBCなど鉄代謝の項目、腎機能、甲状腺機能などを評価します
STEP 3 結果説明・原因の検討
鉄欠乏があれば、その原因を検討します。必要に応じて内視鏡検査をご提案します
STEP 4 治療と経過観察
鉄補充と悪化因子の調整を行い、症状の変化を確認しながら方針を調整します。経口鉄剤が合わない場合は静注鉄剤、症状が残る場合は薬物治療と、当院で治療まで継続して対応します
当院は土曜・日曜・祝日も診療しており(火曜休診)、内視鏡検査も毎週土曜日に対応しています。血液内科専門医・総合内科専門医が在籍し、必要に応じて同じグループの脳神経内科専門医とも連携できる体制を整えておりますので、平日に受診が難しい方も、他院での治療が思うようにいっていない方も、どうぞご相談ください。

9. よくあるご質問

Q. 鉄剤を飲み始めたら、どのくらいで効果が出ますか
A. 貯蔵鉄が回復するには時間がかかるため、数週間から数か月を見ていただくことが多いです。数日で判断せず、フェリチンの推移を確認しながら継続します。改善が乏しい場合には、他の原因の検討や別の治療法を考えます。
Q. 鉄剤で気持ち悪くなってしまいます
A. 胃部不快感や便秘は鉄剤でよくみられる副作用です。飲む時間帯を変える、1回量を調整する、製剤の種類を変えるといった工夫で続けられることが多くあります。それでも難しい場合は静注鉄剤(フェインジェクト®・モノヴァー®)という選択肢があり、当院で対応可能です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。「合わないからやめた」で終わらせず、ご相談ください。
Q. 薬による治療は、専門の病院に行かないと受けられませんか
A. 当院で対応可能です。採血による評価、原因検索のための内視鏡検査、鉄剤の補充、そして保険適用薬による治療まで、一連の流れを当院で行っています。また、判断が難しい症例や神経学的な精査が必要な場合には、同じ法人グループの五良ファミリークリニックセンター南に在籍する脳神経内科の専門医・指導医と連携して方針を検討できます。まずは当院にご相談ください。
Q. 食事で鉄を増やすことはできますか
A. 赤身肉、レバー、魚などに含まれるヘム鉄は吸収が良く、野菜や豆に含まれる非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収が高まります。ただし、すでに不足している貯蔵鉄を食事だけで満たすのは現実的に難しいことが多く、治療が必要な段階では鉄剤を用います。食事は再発予防の土台とお考えください。
Q. 睡眠薬は使ってはいけませんか
A. 使ってはいけない、ということではありません。ただし脚の症状が残ったまま睡眠薬だけを増やしても、根本的な解決にはなりません。まず鉄と悪化因子を整えたうえで、なお不眠が残る場合に薬物治療を検討する、という順序が大切です。なお市販の「睡眠改善薬」は抗ヒスタミン薬を含み症状を悪化させうるため、自己判断での使用は避けてください。
Q. 家族にも同じ症状の人がいます。遺伝しますか
A. 家族内で複数の方に症状がみられることは珍しくなく、遺伝的な要因の関与が指摘されています。ただし家族歴があるからといって必ず発症するわけではありませんし、鉄欠乏など後天的な要因の影響も大きいため、ご家族に症状のある方がいれば、一度採血をしてみる価値があります

10. 理事長コメント

💬 理事長 五藤良将より
何年も睡眠薬を飲んでいらした方が、採血でフェリチンの低さが判明し、鉄を補ったところ夜がずいぶん楽になった──そうした経験を、私は何度もしています。眠れない原因が、一本の採血で見えてくることがあるのです。

そして忘れてはならないのが、鉄が足りない「理由」です。当院には血液内科専門医・総合内科専門医が在籍し、土曜日も対応可能な内視鏡検査を備えていますので、原因の追究から治療まで一貫して行えます。鉄で改善しきらない場合の薬物治療も当院で対応でき、必要なときは同じ法人グループの脳神経内科専門医とも相談しながら進められます。

脚の違和感で眠れない日が続いている方、あるいは何年も睡眠薬を飲み続けているという方は、どうか一度ご相談ください。一本の採血が糸口になることがあります。

11. まとめ

📝 この記事のポイント
✅ むずむず脚症候群は、不眠症として扱われたまま見過ごされやすい病気です
✅ 診断の鍵は「動かすと楽になる」「夕方から夜に強くなる」の2点です
✅ 脳内でドパミンをつくるには鉄が必須で、鉄不足が症状の背景にあることが多くあります
貧血がなくても貯蔵鉄は不足しえます。フェリチンは健診には通常含まれていません
✅ 最新の指針では、フェリチン75 ng/mL以下を目安に鉄補充を検討します
✅ 鉄が足りない「原因」を調べることが不可欠で、とくに男性・閉経後女性では消化管出血の評価が必要です
✅ 市販の睡眠改善薬に含まれる抗ヒスタミン薬は、症状を悪化させることがあります
✅ 保険適用の治療薬は3剤あり、ドパミン系はオーグメンテーションに注意が必要です
当院には血液内科専門医・総合内科専門医が在籍し、採血評価から静注鉄剤、毎週土曜日を含む内視鏡検査、薬物治療まで一貫して対応できます
必要に応じて、同じ法人グループの脳神経内科専門医・指導医とも連携して方針を検討します

参考文献・出典

1. 日本神経治療学会 治療指針作成委員会「標準的神経治療:Restless legs症候群診療ガイドライン2024」
2. American Academy of Sleep Medicine. Clinical practice guideline for the treatment of restless legs syndrome and periodic limb movement disorder in adults(2025年改訂)
3. American Academy of Sleep Medicine. International Classification of Sleep Disorders, 3rd ed.(ICSD-3)
4. 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」2024年2月
5. 日本鉄バイオサイエンス学会「鉄剤の適正使用による貧血治療指針」
6. 医薬品医療機器総合機構(PMDA)「レグナイト®錠300mg」「ビ・シフロール®錠」「ニュープロパッチ®」各電子添文
本記事について
本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療方針を示すものではありません。記載した検査値の目安は個々の状態により判断が異なります。お薬の変更・中止は必ず主治医とご相談ください。掲載内容は2026年9月時点の情報に基づいています。
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