白金高輪で大腸カメラを受けるなら|消化器内視鏡専門医による外来|土日祝も検査可能
大腸がんは、日本で1年間に約15万〜16万人が新たに診断される、罹患数第1位のがんです。さらに大腸がん死亡率は、男女ともG7(先進7か国)の中でワースト1位という厳しい状況にあります。一方で、米国では大腸内視鏡検査の普及により大腸がん死亡率が著明に低下しており、日本との大きな差は「精密検査受診率」の違いにあると指摘されています。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は、大腸がんの早期発見だけでなく、その場でポリープを切除して将来のがんを予防できる、極めて重要な検査です。本記事では、大腸カメラの基礎・わかる病気・検査の流れ・当院の特色をまとめてお伝えします。
目次
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは
大腸カメラは、肛門からスコープを挿入し、直腸から盲腸(大腸の最も奥)までの全大腸を観察する検査です。粘膜の色調や微細な凹凸まで詳細に観察でき、その場でポリープを切除(内視鏡的ポリープ切除術)することも可能です。検査前に下剤で大腸の内容物をきれいに排出する「前処置」が必要です。
大腸カメラの最大の強み——「見つけて、その場で取れる」
大腸がんの多くは、大腸ポリープ(腺腫)が時間をかけてがん化する経路で発生します。検査中にポリープを発見した場合、その場で切除することで将来の大腸がんを予防できます。検査と治療を1回で完結できるのは、大腸カメラの大きな利点です(大きさ・形状によっては入院での切除を検討します)。
大腸がんと日本の現状——G7ワースト1位の死亡率
日本対がん協会・日本大腸肛門病学会のデータによれば、日本の大腸がん死亡率は男女ともG7諸国の中でワースト1位。米国は人口が日本の約3倍ですが、大腸がん死亡者数は日本のほうが多いという深刻な状況にあります。
なぜ日本だけ大腸がん死亡率が高いのか
| 国 | 大腸がん検診受診率の状況 |
|---|---|
| 米国 | 便潜血検査+50歳での無償大腸内視鏡検査などの組み合わせで約70%の受診率。死亡率は著明に低下中。 |
| 日本 | 便潜血検査の受診率は約20%程度(OECD最低水準)。さらに陽性者の精密検査(大腸内視鏡)受診率は約60〜70%にとどまる。 |
出典:日本大腸肛門病学会「大腸がん検診」(市民向け情報)、国立がん研究センター「有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン2024年度版」
大腸がん死亡率を下げる最も効果的な方法は、「便潜血検査陽性なら必ず大腸内視鏡を受ける」「便潜血が陰性でもリスクが高い方は内視鏡を検討する」という行動です。大腸がん検診ガイドライン2024年度版でも、便潜血検査免疫法は推奨グレードAとされ、対象年齢は40〜74歳が推奨されています。
大腸カメラでわかる主な病気
| 分類 | 主な疾患 |
|---|---|
| 悪性腫瘍・前がん病変 | 大腸がん(早期・進行)、大腸ポリープ(腺腫・鋸歯状病変など)、家族性大腸腺腫症 |
| 炎症性腸疾患(IBD) | 潰瘍性大腸炎、クローン病 |
| 感染性・薬剤性 | 感染性腸炎、薬剤性大腸炎、虚血性大腸炎、抗菌薬関連腸炎(CDI等) |
| 機能・構造異常 | 大腸憩室症、過敏性腸症候群(IBS、除外診断として)、大腸メラノーシス(下剤連用による色素沈着) |
| 肛門疾患 | 内痔核、外痔核、裂肛(観察範囲内) |
こんな方は大腸カメラを検討してください
大腸カメラをおすすめしたい方
- 便潜血検査が陽性と判定された方(必ず精密検査として大腸内視鏡を)
- 血便・粘血便・黒色便に気づいた方
- 原因不明の慢性下痢、便秘、便通異常が続く方
- 原因不明の貧血を指摘された方
- 体重減少・腹痛を伴う消化器症状がある方
- 家族(親・きょうだい)に大腸がん・大腸ポリープの方がいる
- 40歳以上で、過去に大腸カメラを受けたことがない方
- 過去に大腸ポリープを切除した方の定期フォロー
- 潰瘍性大腸炎・クローン病の経過観察中の方
前処置・検査の流れと当日の注意点
大腸カメラには「前処置」として下剤の服用が必要です。当院では、味や量の異なる複数の腸管洗浄剤(モビプレップ、サルプレップ、マグコロールなど)から、患者さまのご希望や体調に合わせて選んでいただけます。
| タイミング | 内容 |
|---|---|
| 3日前〜前日 | 消化のよい食事を心がける(種子類・海藻・きのこ等を控える)。便秘の方は事前下剤を内服。 |
| 前日 | 夕食は検査食または軽めに。21時以降は絶食、水・お茶は可。寝る前に下剤を内服。 |
| 検査当日(朝) | 絶食。腸管洗浄剤を約2時間かけて少しずつ服用。便が透明な薄い黄色の水様になればOK。 |
| 来院後 | 問診・検査着への着替え。希望に応じて鎮静剤・蠕動抑制剤を投与。 |
| 検査 | 観察自体は15〜30分程度。生検・ポリープ切除を行う場合は時間を追加。 |
| 検査後 | 鎮静剤使用時は30〜60分の休憩。結果説明あり。ポリープ切除時は当日の入浴・運動・アルコール・遠方への移動を控える。生検結果は後日。 |
事前にお伝えいただきたいこと
- 薬剤アレルギー(特に下剤・鎮静剤・局所麻酔薬・抗菌薬など)の既往
- 抗血栓薬(ワーファリン、DOAC、アスピリン等)の内服 → ポリープ切除時の対応に影響
- 過去の腹部手術歴(癒着の有無)
- 緑内障、前立腺肥大、心疾患、腎疾患の既往
- 腎機能低下(一部の腸管洗浄剤に注意)、妊娠の可能性
当院では事前のWEB問診(melmo)でこれらを詳しくお伺いし、最適な腸管洗浄剤を選択します。
当院の大腸カメラの特色
五良会クリニック白金高輪 大腸カメラの強み
- 消化器内視鏡専門医・指導医による検査(玉井博修院長ほか6名体制)
- 水曜・日曜は女性医師(坂田真紀子医師)が担当——「女性医師の方が安心」とお感じの方も
- 第1〜第5すべての土曜日で検査可能。日曜・祝日も対応
- 鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査。眠っている間に検査が終わるよう配慮
- 胃カメラとの同日検査に対応(貧血・体重減少の精査などに有効)
- 当日に発見されたポリープの内視鏡的切除に対応(大きさ・形状による)
- 大規模な治療が必要な場合は連携病院へスムーズに紹介
- 白金高輪駅2番出口 徒歩1分の好立地
大腸カメラは、大腸がんを「予防し、早期発見する」最も確実な手段です。便潜血陽性を指摘された方、家族歴のある方、原因不明の症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。当院では検査の不安・前処置のつらさにも丁寧に向き合い、患者さまが安心して受けられる環境を整えています。
・国立がん研究センター「有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン2024年度版」(2024年11月公表)
・日本大腸肛門病学会「大腸がん検診」市民向け情報
・日本対がん協会「大腸がん検診の意義と目的」
・国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん検診について」
・大腸癌研究会『大腸癌治療ガイドライン』
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| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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| 10:00〜13:00 | ○ | 休 | ○ | ○ | ○ | / | / | / |
| 14:30〜19:00 | ○ | 休 | ○ | ○ | ○ | / | / | / |
| 10:00〜15:00 | / | 休 | / | / | / | ○ | ○ | ○ |
⚠️ 休診日:毎週火曜日(祝日の場合は10:00〜15:00で診療) / 📅 土曜・日曜・祝日も 10:00〜15:00 診療(最終受付14:50)
※内視鏡検査は予約制です
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理事長 五藤 良将