胃カメラで何がわかる?胃がん・ピロリ菌・逆流性食道炎を見逃さないために|白金高輪駅徒歩1分
「胃が痛い」「胸やけがする」「黒い便が出た」「健康診断で要精密検査と言われた」——こうした症状や指摘がある場合、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)で胃・食道・十二指腸の粘膜を直接観察することが、最も確実な診断方法です。胃がんは早期に発見できれば内視鏡治療のみで根治が可能で、進行例とは予後が大きく異なります。
五良会クリニック白金高輪では、消化器内視鏡専門医・指導医を中心とした体制で、15歳以上から胃カメラ検査に対応しています。本記事では、胃カメラの種類・わかる病気・検査の流れ・当院の特色をまとめてお伝えします。
胃カメラ(上部消化管内視鏡)とは
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、先端に小型カメラと光源を備えた細い管(スコープ)を口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察する検査です。バリウム検査(胃X線造影検査)と違い、粘膜の色調や微細な構造まで詳細に評価でき、必要に応じてその場で組織を採取(生検)して病理診断につなげることができます。
胃カメラとバリウム検査の違い
| 項目 | 胃カメラ | バリウム検査 |
|---|---|---|
| 観察方法 | 粘膜を直接観察 | X線で輪郭を撮影 |
| 早期がんの検出 | 微小な病変も発見しやすい | 早期がんの検出は不得意 |
| 組織検査(生検) | 同時に可能 | 不可(再検査が必要) |
| ピロリ菌診断 | 迅速ウレアーゼ試験等が可能 | 不可 |
| 放射線被ばく | なし | あり |
経口・経鼻・鎮静剤——どれを選ぶか
胃カメラには大きく分けて経口(口から)と経鼻(鼻から)の2つの挿入方法があります。さらに、より楽に受けたい方には鎮静剤を使用した検査もご用意しています。当院では、患者さまのご希望と体調に合わせて最適な方法をご提案します。
3つの方法の比較
| 方法 | 特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| 経鼻内視鏡 (鼻から) |
スコープ径が細く、舌根に触れないため嘔吐反射(オエッ)が起こりにくい。検査中に医師と会話できる。 | 過去の胃カメラがつらかった方、運転して帰りたい方 |
| 経口内視鏡 (口から) |
画質に優れ、詳細な観察・処置(ポリープ切除等)に有利。生検も行いやすい。 | 精密な観察・治療が必要な方、鼻腔が狭い方 |
| 鎮静剤併用 | うとうと眠った状態で検査。苦痛・記憶ともにほとんど残らない方が多い。経口・経鼻どちらにも追加可能。 | 緊張が強い方、嘔吐反射が強い方、初めてで不安な方 |
※鎮静剤を使用された場合は、当日の自動車・バイク・自転車の運転はできません。検査後はリカバリースペースで30〜60分ほど休んでいただきます。
胃カメラでわかる主な病気
胃カメラは、食道から十二指腸までを網羅的に観察できるため、多彩な疾患の診断につながります。
| 部位 | 主な疾患 |
|---|---|
| 食道 | 逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、バレット食道、食道がん、食道カンジダ症、食道アカラシア |
| 胃 | 胃がん(早期・進行)、胃潰瘍、急性・慢性胃炎、萎縮性胃炎、胃ポリープ、ピロリ菌感染症、胃MALTリンパ腫、機能性ディスペプシア(FD) |
| 十二指腸 | 十二指腸潰瘍、十二指腸炎、十二指腸ポリープ、乳頭部腫瘍 |
胃がんは早期発見が決定的に重要
早期胃がんの多くは内視鏡的治療(ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術など)のみで根治が可能で、5年生存率は90%以上と非常に良好です。一方、進行胃がんでは外科手術や化学療法が必要となり、予後にも大きく差が出ます。胃がんはピロリ菌感染が大きな原因のひとつであり、ピロリ菌感染歴のある方は除菌後も定期的な胃カメラが推奨されます(除菌後も発がんリスクはゼロにはなりません)。
こんな方は胃カメラを検討してください
胃カメラをおすすめしたい方
- 胃の痛み・胸やけ・げっぷ・吐き気が続く方
- 健康診断で「要精密検査」「胃のバリウム異常」と言われた方
- 原因不明の貧血を指摘された方(消化管出血の精査)
- 黒い便(タール便)に気づいた方
- 家族に胃がん・食道がんの方がいる、ピロリ菌感染が指摘された方
- 40歳以上で過去に胃カメラを受けたことがない方
- 飲み込みにくい、つかえる感じがする方
- 長引く胸やけ・酸の逆流(逆流性食道炎・バレット食道の精査)
検査の流れと当日の注意点
| タイミング | 内容 |
|---|---|
| 前日 | 夕食は21時頃までに軽めに済ませる。水・お茶は当日朝まで可。アルコールは控える。 |
| 検査当日(朝) | 絶食。常用薬は基本的に少量の水で内服可(糖尿病薬・抗血栓薬は事前指示に従う)。 |
| 来院後 | 問診・前処置(消泡剤、咽頭・鼻腔麻酔、必要に応じ鎮静剤・蠕動抑制剤)。 |
| 検査 | 観察自体は5〜10分程度。生検を行う場合は数分追加。 |
| 検査後 | 鎮静剤使用時は30〜60分の休憩。1時間後から飲水可、生検した方はその日は刺激物・アルコールを避ける。結果説明あり(生検結果は後日)。 |
事前にお伝えいただきたいこと
- 薬剤アレルギー(特に局所麻酔薬、鎮静剤、抗菌薬など)の既往
- 抗血栓薬(ワーファリン、DOAC、アスピリン、クロピドグレルなど)の内服
- 緑内障、前立腺肥大、心疾患、呼吸器疾患の既往
- 妊娠の可能性
- 過去の胃カメラでつらかった経験、酸素飽和度低下の既往
当院では事前のWEB問診(melmo)でこれらを詳しくお伺いし、安全に検査を行えるよう準備しています。
当院の胃カメラの特色
五良会クリニック白金高輪 胃カメラの強み
- 消化器内視鏡専門医・指導医による検査(玉井博修院長ほか)
- 15歳以上から対応。若い方の腹部症状にも丁寧に
- 経鼻・経口・鎮静剤併用から選択可能
- 大腸カメラとの同日検査に対応(原因不明の貧血精査などに有効)
- 毎週土曜・日曜・祝日も検査可能。お仕事を休まずに受けやすい
- 白金高輪駅2番出口 徒歩1分の好立地
- 必要があればESD等の高度治療が必要な場合も連携病院へスムーズに紹介
胃カメラは「気になる症状の原因をはっきりさせる」「早期に病気を見つける」ための、現代医療において最も重要な検査のひとつです。「つらそう」「忙しい」と先延ばしにせず、ぜひ一度ご相談ください。当院では患者さまの不安にも丁寧に向き合い、安心して検査を受けていただける体制を整えています。
・日本消化器内視鏡学会『内視鏡診療ガイドライン』各種
・日本ヘリコバクター学会『H. pylori感染の診断と治療のガイドライン2024改訂版』
・日本消化器病学会『胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン』
・国立がん研究センター がん情報サービス「胃がん」
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理事長 五藤 良将